2月27日(火)「新しい可能性」
梶原大暉さんは、2021年開催の東京パラリンピックで金メダルを獲得したパラバドミントンの選手です。車いすでコートを駆け回り、力強いショッ卜で得点を決める姿は、多くの観客を沸かせました。
梶原さんは中学2年生だった2015年に、交通事故により右足を切断しました。そのため、選手として活躍していた野球が続けられなくなり、失意の日々を過ごします。そんななか、ソーシャルワーカーから勧められた競技の一つにバドミントンがあり、打ち込むようになりました。
梶原さんによると、バドミントンのショツトを打つときと、野球のボールを投げるときの手首の動きは共通しており、シャトルの落下地点を捉える感覚は、フライを捕る感覚に近いと言います。さらに、野球の厳しい練習で鍛えた精神力も今に生かされていると語ります。
人生では、さまざまな事情により、好きなこと、できていたことが続けられなくなることがあります。しかし同時に、新しい可能性に出合うこともあるのです。そのとき、積み上げてきた経験がきっと役に立つでしょう。どのようなときも自暴自棄に陥ることなく、自ら希望を見出しましょう。
【今日の言葉】必ず道は開かれます
《一言コメント》
交通事故で足が不自由になってから、バトミントンに挑戦されて、パラリンピックで金メダルを獲得! その道のりは、我々には想像もつかないものだっただろうなと思いました
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/