以前に、治療効果は、症状、採血、そして画像なりマーカーの順でわかることを書きましたが、

久しぶりに著効例を経験させていただきました。

もともとカテして半日で超元気になった患者さんだったので、きっと効くだろうなと思っていましたが、まさかたった10日ほどで画像でも縮小がはっきりと確認できました。

個人情報なので詳細は控えますが、肝動注で使用した抗がん剤も、以前に全身投与で散々使ってきたものと同じです。

治療のタイミング、カテの位置や動注速度などの技術的要素、そして患者さんご本人の持ってる運が、この結果をもたらしたものだと思います。


もともと僕の中では肝動注が効く癌腫だったので、ある程度の効果は最初から期待はしていたのですが、著効でした。

ちなみに、マーカーはひとつ上がっています。だからマーカーは当てにならない(笑)


いやはや、主治医もね、自分の患者さんの結果がいいと気分がいいもんです。遠方から通われているこの患者さん、今後も頑張っていきましょうね。