おつかれさまです。
本日もなんとか業務終了です。 今から、単身赴任先から自宅に戻るのですが、同じ府内で片道1時間半なので・・・・・ 途中でアルコール補給してから、帰るかもしれません。
ひとまず、業務のメールの返信をやっつけ仕事しながら、ブログ書いてます。
今日もいろんなことを外来で患者さんから教わりました。
私の初診外来は、別にセカンドオピニオンでなくても恐らく1時間くらいお話していると思います。色々と難しいステージの患者さんが多く、その肉体的、精神的な抱え込まれてきた問題は、そう簡単には解決できないことが多いからです。
絶対数はこなせませんが、その分患者さんに真に意味のある外来を心がけてます。
1)患者さんは、アメーバなどの他の患者さんの闘病記を見て、色々と情報収取されていること
・・・・ 医者として、これは正直あまり意識しませんでした。
てっきり、医療者からの医学的情報を探しているのかと思ってたので。
逆に、同じ境遇の患者さんから自身の治療、方針のヒントを得て、そこから始めて興味を持った医療の情報を調べはじめるのだと、本日の患者さんから教わりました。
(本当に勉強になりました。いろんな意味でありがとうございます。また、今後引き続き良い結果が継続されることを切に期待しています。)
医療サイドからの情報は、やはり患者さんの本当の疑問や欲求に応えられていないかもですね。
にゃんこも、他の患者さんのアメーバブログ、時間があればじっくり読んでみようかと思い始めました。
昨日も、ある患者さんのブログを(申し訳ない、勢いで全部)読ませてもらいましたが、患者さんも当然日常生活があるわけで、その普通の日常が見えると、なんだろう、がん治療のゴールはやはり目の前の画面の中の病気の増減、マーカーの増減ではなく、この日常を守ることなんだろうな、そのための共存なんだろうな、と感じた次第です。
漫画ネタとかあって、医療者ではない視点からも、おもろかったです。
にゃんこも、
どえらいアニメ好き、漫画好きですからね。 かなり本気なのですが、仕事やら研究で、ハードディスクがアニメで溢れかえってます。
あー、明日もサンデー、マガジンですね。小学校1年生のときから買い続けてるので(笑)
と、脱線しました。
2)笑顔最高
退院するときに、あんなにしんどそうだったのに、ほんま元気に外来に来てくれて、涙が出そうなくらい嬉しいじゃないですか。
入院中、めちゃ大変でしたが(笑)、カテとその後の診療、こちらも頑張って良かったし、患者さん自身もよく頑張ってくれた。
よし、次もやろう!
お互い、しっかりとゴールを見定めて、患者さんの人生が切り開かれてる感を共感し、今日も元気を大量にもらいました。
にゃんこのブログ見てないかもしれないけど、本気で、ほんまに良かったね。
にゃんこの治療だけではなく、関わっている医療者の皆さん全てと、そしてご家族とご友人との、愛情の結果だと思いますよ。
引き続き、しっかりと治療させてもらいますから!
3)がん治療は、人それぞれ、みな違う
同じ病名でも、同じステージでも、みなさん治療方針が異なります。
同じ病名のがんでも、不思議なくらい、抗がん剤の反応が個人個人で変わりますし、まして体力や副作用の程度も違います。
カルテの病歴、そして画像だけでは、治療方針は決めれません。
がん治療は、その方の人生も決めます。
その方の家族の人生にも大きな影響を及ぼします。
だからこそ、個別化された対応が必要だと思います。
エビデンスと言われる、科学的根拠は、どうしてもこの個別化を反映しきれません。
だめな医者は、このエビデンスを誇らしげに振りかざして、個別化を否定し、ときに人たる存在への尊厳を無視し、画一的な方針を強制します。
科学の限界は毎週毎月アップデートされ、その限界を知った上で、かつ目の前の患者さんの社会的背景などを十分熟知したうえで、治療方針をエビデンスを重視しつつも、個を大切にしながら提案する姿勢が大切だと思います。
そういった意味で、本日二転三転しましたが、時間をかけてお互い熟知したうえで決定させていただいた方針、当院も全力で治療に対応させていただきます。
(お時間をおかけして申し訳ありませんでした)
以上、感想文のようなブログになりましたが(いつも通りですかね)、家族も待ってますし、ひとまずミナミあたりで休憩しながら自宅に向かいたいと思います。
おつかれさまでした~
「がんカテーテル治療」
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