「がんカテーテル治療」
僕は、がんの患者さんに、決まって伝えることがあります。
「そんな、悲しそうな顔をしてるとダメですよ。がんの経過は僕らに任せて、まずは笑って、食べましょう」と。
・・・・ 宗教じゃないんですけどね。でも本当に、笑って無頓着な患者さん、長生きします。
おそらくですが、ナイーブで、がんの経過ばかり考えられる方は、それが自分の生活、人生のすべてになってしまって、でもがん治療ってなかなか良い経過が得られず、常にnegative思考になりやすいと思います。人間の免疫、西洋医学では少し否定されてますが、ものすごく大切です。
抗がん剤は、がんを殺す薬です。
免疫は、がん細胞が生まれてもこれを成長させずに駆除する作用です。
後者の方が、副作用が絶対的にないのがわかりますよね。
現在でも様々な免疫治療がクリニックレベルで実施されていますが、いまひとつ市民権がない理由は、がんを抑えるのに必要な数だけ、免疫細胞を体内に誘導できてないからなんです。
免疫を考慮されるくらい、進行しているがんの場合、がんは元気です。これを抑えようとすると、相当の免疫細胞の強さと数が必要になります。私はこの領域は詳しくないのですが、今までの方法ですと、がんの進行に打ち勝つ免疫の構成は、今の医学では難しかったと思います。
免疫治療を決して否定するつもりはない(免疫治療しか選択肢がない、と結論された人に、それは意味がない、なんて言う医療者はどうかと思います。新しい治療ゆえに、成績がないと信じたい)。
自分のできる範囲で免疫力をあげましょう。
そのためには、
笑顔
大好きな食事をして、家族と過ごす時間を増やすこと
こういう、本当にシンプルなことだと思います。
がんセンターとかの先生は絶対否定するでしょうけど、無頓着でいつも笑顔で家族思いの患者さんは、本当に長生きしますよ。
まあ、こういう私の記事を否定する、どこぞのがんセンターの先生がいらっしゃったら、私もがちでエビデンス、科学重視の医者です、論文と学会発表の数で比較してください。僕よりも多いと思った先生は、ぜひご反論を(笑) まあ、そのくらい、怪しいレベルではない医療をしてます。
がん治療に正解はありません。 そして、患者さんと、医療者の出会いで、本当に経過が大きく異なります。 偉そうなことはいえませんが、話しやすい、信じられる、この2つを満たしてくれる主治医に巡り合ったら、絶対に大切にしてください。
「がんカテーテル治療」
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