「がんカテーテル治療」
他の病気の多くが治る時代、がんに関しては、早期を除いて今でも不治の病と考えられています。
それでも、年単位で本当に新しい治療が生み出され、本当に少しずつ、数ヶ月ずつ、生命予後が長くなってきています。
ただ、長くなったとはいえ、生きる、の後は、死が待っています。
そんな時に考えることは、
まずは、生きていることの充足感が味わえる、後悔しない生き方
そして、本当の意味での生きる長さの延長
また、がん性症状の緩和
こういうことを考えながら、治療を選択し、また治療自身もやるかやらないかを判断しなければいけません。
ただ生きること、それだけでは、旅たつ時に後悔するかもしれません。
やはり、わたしは、がんという病気とうまく付き合い、やりたいことをしっかりできる方針を提案したい。
そして、科学でせっかく証明されている治療がいっぱいあるのに、それをやらずに、へんな治療に流れていく、そんなことはして欲しくない。
どの治療が一番か? 正解は、時代と、病状と、担当した医師で変わります。
わたしの得意技(治療?)はIVRと呼ばれる、カテーテルを使ったピンポイント抗がん剤治療です。技術と抗がん剤の知識のコラボレーションとしてやってます。
そして、もうひとつのわたしの顔は、
「がん患者さんへの適切なアドバイザー」
なのです。 放射線科、IVR専門医、そして腫瘍内科の肩書きは、ある意味、いろんなステージのいろんながん治療を、実直に目の前と画像で見続けてきた、希少種なんです。
だからこそ、偏りなく、「今のあなたにはこういう可能性があるけど、あなたはふんふん、人生の中でこれを大切に考えてるんですよね、だったらこれを選択されたらいかがでしょうか?」
こういう風なセカンドオピニオンをよくやってます。
自分のカテ患者さんの適応かな?って思っても、話し込むと、ついつい、カテーテル以外の治療を進めちゃったり、逆に緩和的対応の大切さを切々と説明し、笑顔で緩和治療に入られた方もいらっしゃいます。
当センターは、カテーテル治療だけではありません。
「なんでも知ってる、がんのセカンドオピニオン医」
もしてますよ~。
(近藤先生があかんことや、尊敬する勝俣先生のお考えももちろんご理解しております)
「がんカテーテル治療」
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