本日もバタバタと仕事しておりました。

お昼は相変わらず(ダイエットのために)抜いてます。 
そして、お腹がへってます。


食事のことでよく

「おいしいものを食べると、がんにも栄養が回って、大きくなっちゃうんじゃない?」

「がんが小さくなる食事は?」

って質問を受けます。


特に、一般的に贅沢な部類に入る食材、例えば「ステーキ」とかは悪の権化のように思われています。

たぶん、皆さん、高血圧や高脂血症と同じような感覚で、動物性タンパク質などを、がんにはよくない食べ物と感じられているのでしょう。


がんの患者さんで、元気に長生きされている方は、結構皆さん、しっかりご飯食べられてます。
もちろん、抗がん剤治療などの副作用で食欲が減って、お痩せになれれる方も多いです。

ただ、治療を休んでいる時とかに、誤った考え、もしくは、がんだから・・・という抑うつ的な感覚で、ご自身で食事量を減らされることには、意味がないと思っています。


お身体の免疫力に、タンパクは大切な成分ですし、それ以外の炭水化物などのエネルギーや、ビタミン等の栄養素も必要です。
免疫力は、がんの増大を抑制してくれます。
ですので、

「食べれるってことは、それだけ元気な証拠。 がんに負けないように、好きなものを贅沢に食べちゃってください。」

って患者さんにはよく言います。(もちろん、糖尿病や高血圧などの、がん以外の疾患の状況にも依存しますので、例外はありますけど)

あと、

「玄米菜食療法」

やめたほうがいいとはいいませんが、やせ細っていくばかりで、この食事療法をしたから がんが小さくなった、と思えた方は、今までみたことがありません。

ネットを探せば、わたしのこのようなブログ以外にもいろんな情報が錯綜し、ついつい患者さんは誤った方向に向かわれることもあるのですが、

正しい情報であれば、やはり医学的、科学的証拠が出てるはず。

そして、最終的な選択は、やはりご本人ご家族となります。

わたしができることは、このようなネット、診察を通じた、正しい情報提供につきると思ってます。



「がんカテーテル治療」



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