「がんカテーテル治療」
エビデンス
特に医療界では頻繁に使われるようになりましたね。」
早速wikiを見てみましょう。
「根拠に基づいた医療(EBM:evidence-based medicine)とは、「良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる」("conscientious, explicit, and judicious use of current best evidence") 医療のあり方をさす 。エビデンス(臨床結果)に基づく医療とも呼ぶ。
治療効果・副作用・予後の臨床結果に基づき医療を行うというもので、専門誌や学会で公表された過去の臨床結果や論文などを広く検索し、時には新たに臨床研究を行うことにより、なるべく客観的な疫学的観察や統計学による治療結果の比較に根拠を求めながら、患者とも共に方針を決めることを心がける。」
って、書いてあります。でもね、患者サイドから知りたいことは、標準標準、これだけじゃないんです。今の私は、このエビデンスで救ってもらえるのか?これなんです。
賢い(?)お医者さんは、「あなたの場合は何%の確率でどの程度まで回復し、でも何%で死ぬかもしれない」 うーん、そんな中途半端な情報で自分の命を決めれるのか?
はい、今の医療はこのようなまだ未成熟な情報から、自分の命を決めるんですよ。
だからこそ、エビデンスというデータを、「単に与えられ意味もなく患者提供している、ぶっちゃけ出来ない医者」と、「常にエビデンスを自ら作成するグループに身を投じて、効果も副作用も早期に拾い上げ、より新しくレベルの高い医療を目指す医者」とでは、
なんでしょう
草野球と阪神巨人戦くらいの質の差があります(怒らないでね)。
でも、やっぱり腫瘍内科としても治療してるわけで、適当にやってる抗がん剤治療、それも患者の状態を全く問診せず、採血結果だけで量を決めてるやつらをみると、カチンときますね。
医療って不思議です。このようなエビデンスの本質、つまり限界があるわけですよ、エビデンスだけでは今はがんが治らない、だからもっと高次のエビデンスを作ろうとしている人たちだからこそ、患者さんに対して適切なアドバイスをしてるような気がします。むだな抗がん剤治療を勧めたりしません。
私の尊敬する腫瘍内科医もたくさんいます。代表格はやはり勝俣先生ですね。患者さんに優しく、かつ本当にいろんな世界状況を知っておられる。
私のカテーテル治療は、定義としては「局所化学療法」を「薬剤溶出性新規塞栓材料」を併用し、患者さんのがん性症状の緩和、そして予後規定臓器の回復を目指し、最終的に生存延長や、PSが改善したことによる新しい次治療へのチャレンジの手助けをする、そのように考えております。
長々と書いてしまいましたが、「やりっぱなし」ではなく、最期まで患者さんと笑顔でよりそう医療を心がけております。幸い、今の施設はこのような新規の多癌腫多臓器への化学塞栓療法の実施に関してIRBを通して実施しています。症例がまとまった時点でどんどん治療成果を報告したいと思います。
こんなことここで書くのはどうかと思いますが.....勝俣先生のような本当の腫瘍内科医に、ケースバイケースではあっても局所化学療法のリリーフが意義があることを、知っていただきたく、もし勝俣先生とお会い出来る機会があればぜひ関東に参上したい次第です。
雑多なコメントとなりましたが、もし勝俣先生のお友達がいましたら、こんなやついたよ~ってお声をかけてください。(FBではいつもいいねさせてもらってます!)
「がんカテーテル治療」
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