母の最期の日  | アドラー心理学×介護 で 目指せ‼︎!明るい介護生活!〜介護は辛いの常識にしばられていませんか?〜

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アルツハイマー型認知症の母を自宅で介護中!
介護に活かすアドラー心理学などをお伝えしてます。



母が息を引き取ったのが


20:30ころだった。
しばらく、お二人でと
介護士さんは出ていかれた。

ありがとう。
お疲れ様でしたと声をかけたあとは
何故か歌を歌っていた。

中3トリオと言われ
ヒットしていたあの頃
山口百恵はダメよ不良になるわ。
と言われた小学生の私をおもいだしていた。
無理矢理、森昌子が好きなふりを
していたっけ。

母が好きだった歌は
皮肉なことに⁉︎山口百恵の
秋桜といい日旅立ち
三浦友和が好きだったよね。

こんな話しを
元気な時にできていたら
お互いに全部
笑いとばせたのかもしれない。
とふとおもった。

その後
エンゼルケアをしてもらい
お気に入りだった服に着替える。
すっかり痩せてしまったから
服の中で身体が泳いでいる。

服を着ると
以前のおしゃれだった母に近づいていく。
お化粧をどうぞと言われて
白粉をつけ
頬紅をさし
口紅をつける。

手が震えていて
うまくいかない。
怒られそうな仕上がりに
泣きたくなった。

看護師さんが来て確認。
その後、施設の提携病院の
お医者様が来られ確認し、
ご臨終ですと言われたのが
21:30頃。

施設からは明日のお昼までに出ればいいと
言ってもらったので
ソファーに座りながら
このあとのことを考える。

親戚に連絡。
葬儀のことを決める。
30年まえに
父が突然亡くなった時…
千葉に住んでいたわたしが
翌朝の1番の飛行機で福岡の自宅に帰り
父の顔をみて悲しむ前に
葬儀社の方から
「お嬢様ですか
これ早めに決めていただいていいですか?」
と、お棺と骨壷のパンフレットを 
見せられたことを思い出していた。
ピンからキリまでの金額があり
途方にくれたっけ。
悲しみに暮れる暇はないんだよな。
さぁ、落ち着け自分。

市の斎場で家族のみのお別れをすることは
もう、きめていた。
でも、実際に連絡しようとして気づいたのだが
結局のところ
斎場で執り行う為には
葬儀社に頼まなければだめなんだね。

えー知らなかった。😅
じゃ、家の近くに頼むかな。
打ち合わせに都合がいいよな。
車で行ける場所に
良さそうなところはあったが
自分だけで動くとなると
近い方がいいと判断。

それこそ、目と鼻の先にある
葬儀社に連絡をする。

臨終から24時間たたないと
火葬ができないそうなので
安置が2日以上になることは
わかっていたから
安置する場所は自宅ではなくて
葬儀社に頼むことにしよう。

電話をしたら
今日中に伺いますとのこと。
(あとで知ったが深夜料金の請求があったから
翌朝でもよかったのかも。)

23時頃迎えが来て
施設を後にする。

打ち合わせは翌日なので
わたしは自宅へ帰る。

クリスチャンだった父母。
普通の葬儀や法要とは
ちょっと違う。

でも、調べていくと
宗派を問わず
今は、直葬という形も増えていると言う。
通夜も葬儀もなく
家族がお別れをしてそのまま火葬する。

え?それだと
市からの葬儀費用の援助(5万円)は出ない可能性があるの?
ネットの情報で
不安になりつつ…
明日からのことを考えて
早めに寝ることにした。