前回のつづき
川霧立つ
無断転用禁止
先程は近所の蓮池へ行ってきたのじゃが、これと言った収穫もなくてのう。(前回)
このまま帰ったのでは何となく物足りぬのじゃよ。
それならついでのことに“行きつけ”のダム湖へでも立ち寄ってみようわい。
と、🚙![]()
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2、30分で到着じゃ。
河川敷へ降りて行く前に先ずは道路際から覗いて見ると……
案の定、いつもと変わらぬ何の変哲もないダム湖の風景じゃったわい。
遠くにサギが羽を休めている。
普段は水面下の砂地が今日は露呈しているわい。
しかしあまり面白くもない風景じゃ。
これでは河川敷へ行っても仕方がないわい。
道路沿いに咲いているアジサイでも撮って、今日はもう帰るとするか。
撮影の途中でふと川面に目をやると…
おや、川霧が湧きだしたぞえ。
ちょいと面白い光景になるかもしれぬわい。
やはり河川敷まで降りて行ってみるか。
道路沿いの空き地に車を停め、撮影機材を抱えながらヨチヨチと降りて行ったわい。
老人のこんな哀れな姿を若者が見たらきっと笑うじゃろうが、やがてはワシと同じような姿になることを忘れぬようにのう😅
山霧はもちろんじゃが、川霧もまんざらでもないわえ。
この辺りにきれいな花でも咲いているといいのじゃがのう。
しかしこの時季は何もポイントとなるものがないのじゃよ。
秋なら彼岸花が咲くのじゃがのう。
こんな花でも撮って我慢するか。
さっきのサギがまだいるわい。
状況はなかなかよいのじゃが、ただそれだけじゃ。
遠くに人影が見える。釣り人かいのう。
秋になってこの銀杏が散り始めると見事な光景になるのじゃが今は夏の真っただ中。
大した写真は撮れなかったが、川霧に巡り合ったことで今日のところはちょいとだけ満足しようか。
それではこれでオサラバじゃ。またのう![]()
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おしまい
無断転用禁止



















