第2回あてどもない旅~その10ヒスイ海岸・春の四重奏・親不知 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

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風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 ちょっぴり暇ができたぞえ。

 連休中は道路や撮影地の混雑を避けて家に閉じこもっているつもりじゃから暇にもなるわさ。

 

 そのおかげで、やっと「あてどもない旅」の続きに手を染めることが出来るというもんじゃ。

 

 ところでこの旅から帰ってからもう一か月近くが経つのう。

 

 情けないことじゃが、いつどこへ行ったか、いつどこへ泊ったかなどという記憶もだんだん薄れてきてのう。

 

 もうめんどうじゃから、詳しい経過は抜きにして、適当に省略して話を進めることにするわい。

 

 

 さて松原近くの駐車場で一夜を明かした後は、そのまま北上を続けて行ったわい。

 

 

 ここはヒスイ海岸というところじゃ。

 波打ち際にヒスイが打ち上げられるらしい。

 

 よく見ると誰もが下を向いて歩いているぞえ。

 ヒスイを捜しているんじゃろうな。

 こんなのが拾えるの?

 

 

 ちょっと内陸へ入って、こんなところへも立ち寄ったわい。

 「春の四重奏」とは、ここから①「残雪の立山」②「桜並木」③「菜の花」④「チューリップ」の4つが同時に見えるという意味らしい。

 

 だけどまだ時期が早いせいで、桜も菜の花も開花したばかりのようだしのう。

 チューリップも畑の一部に咲いているだけじゃわい。

 

 

 アルプスフォーンを演奏している人がいるのう。

 テレビ局らしい人が撮っているわい。

 

 

 また海岸端へ戻ってきた。

 

 通行の難所として古来から人々を悩ませてきたという親不知を通るときは、それをしのばせるに十分な迫力ある断崖絶壁の道路じゃったわい。

 山が海の近くまで迫っているために、こんな断崖に道を作る術しかなかったんじゃのう。

 

 今じゃ高速道路やJRはほとんどトンネルの中を走っているわい。

 

 

 気がつくと太陽も大分西に傾いてきたが、雲が出てきて太陽は見え隠れしている。

 

 岩礁も所々点在しているし、この辺りで夕焼けにならんかいのう。

 しばらく待ってみることにするか。

 

 今のところはなかなかいい感じになっているが、日の入り前後まで太陽が雲隠れしてくれなきゃいいがのう。

 

 大分待ってみたがやはりダメじゃった。

 太陽はとうとう雲の中じゃ。

 

 夕焼けはあきらめたが、このまま海ばかり撮っていても仕方がないから、長時間露光で撮ってみるとするか。

 露光を長くするとちょっと変わった写真になるのう。

 実際の肉眼では見ることのできない光景になるわい。

 

 この日は近くにある「親不知ピアパーク」で車中泊。生ビールzzzzzzzzz