第2回あてどもない旅~その2能登半島西海岸を行く | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 さてさて話を戻してふたたび能登半島巡りへ出発じゃ。

 

 白山市の道の駅で車中泊した翌朝、早くも能登半島の首根っこにさしかかった。

 

 能登半島の西海岸側を外浦と言うらしいが、その最初の景勝地が千里浜なぎさドライブウエイじゃな。

 ここは日本で唯一、普通車やバイクで走行できる砂浜として有名なところじゃな。

 

 見ているだけなら爽快じゃが、わしゃ、砂浜を走るために来たわけじゃあないからの、記念に2、3枚カメラに収めてサヨナラじゃ。

 

 外浦をさらに北上して行くと、日本海の荒波で浸食された奇岩、岸壁が続くようになる。

 松本清張の「ゼロの焦点」で有名になったやせの断崖は、十数年前の能登半島地震で断崖の一部が崩落したことを思い出したわい。

 じゃが、今でも下を覗くと「痩せる」思いがすることには変わりはないぞえ。
 

 

         崩落前と崩落後

 

 

 

 ちょっと寄り道して滝撮影

 

 ふたたび海岸端へ出て間垣の里の撮影に。

 

 間垣は日本海から吹き付ける寒風や波を防ぐために、竹や葦で作った垣根のことで、ドラマでおなじみになったところじゃな。

 

 一度見てみたいと思っていたのじゃが、ここに来てみると、一種独特な雰囲気があって、しばらくは撮影するのも忘れて立ち尽くしたわい。

 

 さらに北上すると、途中に「桶滝」の標識があったので興味に駆られて寄ってみた。

 岩から流れ落ちているようにも見えるのじゃが、滝口が前の岩に隠れて見えないんじゃろうな。

 ちょっと変わった滝じゃのう。周囲の雰囲気もなかなかのモンじゃ。

 

 また海岸べりへ出て北上するにつれて標高が高くなり、大海原が見えるだけになってしまった。

 今日は輪島でホテル泊まりじゃ。付近の居酒屋で一杯やって、ベッドで大の字じゃ。

 それにしても天候がもうひとつじゃのう。

                                       つづく