ブナ林と渓流撮影 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 茶臼山をあきらめて、帰途に就きがてら、途中にあるブナ林へ寄ってみた。

 しかしそこは何ということもない平凡な光景が広がっているだけじゃった。

 

 そのまま素通りして、道路沿いの渓流を撮りながら下って行ったわい。 

 

 

 

 ゆっくりと下りながら、所々へ車を停めては渓流撮影をしていたが、これという被写体もない。

 

 そこへぽつりぽつりと雨が降ってきた。

 雨が降ってきたということは、ひょっとするとさっきのブナ林に霧が出たんじゃあないかと思ってなあ。

 

 早速Uターン。また20分ぐらいかけて登って行ったよ。

 

 着いてみれば想像通りじゃ。ブナ林はたっぷり霧に包まれてワシを待っていてくれたわい。 

 

 普段は何でもない風景も、霧が出ると幻想的な風景に模様替えしてしまうから不思議なもんじゃな。

 

 でも、これに類する写真など特別珍しいわけでもなく、写真雑誌や写真展などでいくらでも見かけるんじゃなあ。

 

 それでも何とかいい獲物はないものかと、鵜の目鷹の目で林の中を一巡りしていると、リュックと三脚を持った「ご同業さん」がやってきた

 

 彼が「あいにくの雨ですね」と言う。

 

 わしゃあ雨が降ってきたからわざわざ引き返したのに、とつぶやきながら、とうとう何の収穫もないまま今回も退散した。

 

 結局は暇つぶしとブログネタ探しということになったようじゃな。