父の携帯を解約しにドコモショップに行った。

この前岩手に行ったとき、解約するつもりで持ち帰ったもの。


解約はショップならどこでもできる。

ドコモの場合、法定相続人でなくてもよい。

自分の身分証明書、亡くなったことがわかる書類(葬儀の案内状や香典返しのお礼状でもよい)持参。

離れていた私にはこれが父と私をつなぐ唯一のもののように思えて、なかなか解約に行けないでいた。

いや、もう父はいないのだからさっさと手続きしてよかったのだけど。


これは父にはふたつめの携帯。

母の体調が悪くなった2010年、父は携帯デビュー。父70代後半。

家電だと通話料がかかるけど、ドコモでグループにすると無料だったから。


そのあと写真も撮れるのがいい、となってショップに行って試してみたもののどうもスマホはムリそうであせる←父80すぎくらい

写真も撮れるガラケーがふたつめの父の携帯になった。


待ち受けにひつじさん。「ひつじのしつじくん」。なつかしい。コレね↓

ロックもかかってないのでむかしのメールを見ると。

この携帯を使い始めた2016〜8年あたりはメールの文章もしっかり。

満開の桜やユキヤナギやハナミズキの写真のやりとりをしてた。

1日の歩数が私のスマホに送られる設定で「きょうも歩いてるな」「元気だな」って確認できた。


2020年コロナ禍になり。

首都圏から岩手への出入りは厳しくなって。

その夏すぎ父は入院してそのまま施設入所。

携帯だけがほんとに唯一の安否確認の手段になった。


面会制限も厳しかったから「そのうちまた自由に会えるようになる」と信じつつ5年間。

私なりにがんばって(闇面会したり笑)父に会いに行ってたけど5年間で何回会えたことか。

闇面会→施設での正式な面会は予約の上で月に一度平日のみ15分。二か月に一度、妹が父を眼科に連れ出す。そのときをねらって眼科の待合室で面会。


2022年あたりからは父は携帯にも出られなくなった。操作方法忘れたんだろうな。

そのうち私も電話してもコールだけで出ないのが悲しくなって電話もしなくなっていたショボーン

履歴見ると2023年の夏が最後。

このあたりで解約しても良かったんだろう。



↓きのうの朝散歩の空


ドコモショップではAIのようなきれいなおねえさんがきわめて事務的に対応。

アフラック解約のときは音声自動通話で「コジンサマノ ゴメイフクヲ オイノリモウシアゲマス」って言われて苦笑したけど、今回はそれもなし。

まあいいけどね

SIMカードをハサミでパチン!と切られたときは胸がチクンとした。

おねえさん。切る前に「失礼します」のワンクッションあるだけでこちらの気持ちもぜんぜん違ったと思うよあせる



解約前に娘と息子に電話してみた。

夜でたぶん出るだろうという時間なのにふたりともソッコー留守電に笑い泣き

LINEで「おじいちゃんからの最後の電話だよ」と送るとすぐ返信。

娘「ちょーーーびびったーー!!」。

息子「こわすぎなんですけど」。


ええ?

だっておじいちゃんが電話してくるわけないんだからおかあさんかおばちゃん(妹)ってわかるでしょ?

と思ったけど心拍数急上昇だったらしい!


父の携帯はショップに返すのも忍びないのでしまっておくことにした。

来店予約していったのであっけなく終了。



ひさしぶりにショッピングモールをふらふら。

あれれ?クリスマスびっくり??

今年はハロウィングッズも出す気にならなくてしまったまま。

クリスマスか〜。季節は駆け足。


そのあとカルディでお買い物して帰りました。

「栗みるくまんじゅう」が「ひよこ」とか「ままどおる」みたいでおいしかったよニコニコ