皆さま、こんにちは。


今日は、インドネシア発祥の食材“テンペ”について、

少し話をしたいと思います。


テンペという食材を、ご覧になられたことはありますか?


テンペは大豆発酵食品の一つです。

近年では、日本でも、ベジタリアンの方やヘルシー志向の方に、

取り入れられている食材の一つです。


大豆発酵食品というと、

日本でいう“納豆”のような位置づけにあたりますが、

納豆のように、糸を引いたり、独特な匂いはありません。

むしろ納豆よりも、食べやすく調理方法が豊富かもしれません。



テンペは、インドネシア人にとっては一般食材の一つで、

このように、バナナの皮に包まれた状態で、

スーパーや市場など売られています。


(写真ではラップは外していますが、通常はラップをして売られています。)



葉を外すと、大豆が菌糸に覆われています。


テンペの作り方は、

大豆を煮た後、テンペ菌によって発酵させます。

(テンペ菌は、もともとはバナナの葉やハイビスカスの葉に付着している菌。)


一方で、納豆は蒸した大豆を納豆菌の発酵によって作ります。

(納豆菌は、稲藁に付着している菌。)


テンペは、インドネシアでは色々な方法で食されています。

薄くスライスして、テンペチップスとして食べたり、

炒め物、煮物、フライにしたり・・・。


我が家も、昨晩はテンペフライにして、いただきました。



しっかりボリュームがあり、美味しかったです。

しかし、油で揚げているので、ヘルシーではありませんね。



テンペを調べてみると、
大豆以外の豆(おからや落花生など)、

穀物から作られるテンペもあるそうです。


インドネシアは、約300もの民族から構成されている

多民族国家ですから、さすがにまだまだ私の知らないことが多そうです。