就労移行支援事業に参加 | 発達障害について考える ともこんのブログ

発達障害について考える ともこんのブログ

カフェ閉店に伴い、ブログタイトルを変更しました。

軽度発達障害者や心のケアを必要とする人達のサポートを目的としている(社)こころ研究所が運営していた「Cafe 巣鴨 桜宮」で、広汎性発達障害の当事者として3年間スタッフをしていました。

この数日間、勉強仲間に教えてもらったウィングルという、障害者の就職活動をサポートする事業所のプログラムに体験参加しています。

以前パンフレットをもらったことがあるのですが、てっきり有料だと思っていました。

そうしたら、手続きをするとほとんどの人が無料になるとのこと

スペースはとても綺麗で、20~30名が利用しています。

障害は様々で、発達障害の人もいますし、身体に障害がある方もいます。
参加者さんのお話では、ウツの人が多いとのこと。
障害の度合いもそれぞれ違っています。軽度の人もいます。
20~30代が多くて、私のような40代は数名のようです。

みなさん和やかで、スタッフの人達もとても感じが良いので、初日からリラックスできました

なんでしょう。
健常者の中で、特に一般就労した時には、

「変な人間に思われないように。」
「ボロが出ないように。」

と、緊張して気が抜けないのですが、こちらでは、そんな人の目も気にならず、厳しく怒られる恐れもないので、ありの~ままの~自分でいられます。

もたもたしたり、言葉が足りなかったり、とんちんかんだったり、ズレていたり。

それでもいいんだな。という安心感。

昼ごはんだって、一人で過ごしていいし、自由。
ストレスフリー

それだからか、利用者の皆さんもリラックスしていて、穏やかです。

ほんとに、体や脳などにハンデがあるだけ。ただそれだけ。
ハンデとは言いたくないなー。特性?個性? かな・・?

人柄も良くて、充分社会参加できるし、特性に合ったサポートを受けられる仕事なら、絶対やれる人達です。

一般就労で無理をして、ウツを長く患っている人もいます。

毎日いろいろなプログラムがあり、

履歴書の書き方やビジネスマナー、
就活講座、事務系、作業系のチーム業務、
自己分析、ストレスコントロール

などがあり、週に4~5日参加できる人が対象です。
空いた時間には、PC操作訓練ソフトを使うことができます

私が受けた作業系のチーム業務は、5人くらいのグループで、ペーパークラフトを作るというものでした。

何を作成するか皆で選んで、材料の準備をする。
役割分担をする。
チームで調和を保ちながら、製作していく。
振り返りを行う。

という内容です。
久しぶりに物を作って、楽しかったです。

私は手先は不器用だけど、物作りは好きなんだなー、と思いました。
他の人達とも、楽しくコミュニケーションを取りながら作りました。

そして「障害説明」プログラム

自分の障害は何か。どんな症状で、困ったことは何か。
よくなった方法、
どういうことを人にしてもらえたら大丈夫なのか。

を書き出していきました。

自分の障害と向き合う作業というのは、なかなかにヘビーで、途中から頭が痛くなって、外に出て休憩したりもしました

休憩も自由で、スペース内に横になることができる場所もあります。

そして「リフレーミング」というストレスコントロールプログラム。
フレームをかえてみること。捉え直し。です

自分の悪い所。

例えば、「落ち込みやすい」は、

「真面目に考える」「自分自身を謙虚に受け止められる」「深く物事を思う」

というポジティブな言い換えができるのだそうです。
にゃるほど~

これも、自分の悪い所を書き出して、グループワークで、言い換えに挑戦しました。

これもなかなか・・。

自分の欠点というのは、嫌なところ、ダメだと思うところなので、

えーー、ダメなもんは、ダメでしょう。良い面なんてないよー。

と、言い換えが難しかったです。

リフレーミングでストレス軽減。

スピリチュアルやセラピーでもこういったやり方はあると思うのですが、改めて、かなり具体的に学ばせてもらえました。

就労支援A型や特定子会社についての分かりやすい講座もあり、すごく勉強になります。

体験利用をしながら、こういった支援事業を発達障害者に特化して行ったらどうなるか。

セラピーやヒーリングなどもプログラムにあると、自分を知ることに繋がったり、癒されたりすると思うんですよね。

カラーセラピーなどで自分を知る。

クリスタルボウルの響きや音や歌声によるヒーリングで、深いところを癒し目覚めさせる

ハンドヒーリングやボディヒーリングで心身を回復させる

スピ系でも、良質なアドバイスをする人がいれば、過去世・今世の生まれてきた意味や、障害をある人生を選んだということなど、霊的なことを知る機会を

この分野によるサポートも、障害者さんに対して必要でもあり、可能なのではないか。と昔から考えています。

いつかこの方面でも、同じ考えを持った人達が集まって、一緒に活動していけたらいいな、と思います。

とにかく、多くの人と関わっていくこと。関わってもらうこと。

これが、何かをするためには大事と私は考えています。

一人の人間の能力は限られていますし、いろいろな人との共同作業は、相乗効果も生まれて大きな発展につながるのでは

たとえ、いろいろな人が関わることによって、様々な問題が起きても。です。
物事を進めるのに、問題が起きないなんて無いのですから・・・。

いかんせん、障害で仕事が出来なかったり、賃金が少なかったりで、セラピーなどを受けたことがない人、そういった機会や出会いが無い人も多いのです

当事者や家族、支援者さん達も、セラピーやヒーリングなどを必要としている人達なのではないでしょうか。

いかがわしい方向には行かないように、信頼できる人達によるものでなければいけませんが。

またまた随分長いブログになりましたが、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました

今、社会福祉士の勉強と共に、吸収できることや挑戦できることは何でもやっていこうと思っていますので、またいろいろ体験したことについて、この場で書かせていただけたらと思います

結構な頻度で、不適切だったり、極端な言葉使いや未熟な考え方も出てしまうと思いますが、どうぞ、温かい目で見守っていただけましたらと思います