シュウメイギクが一輪



春に夫が旅立ってから9ヶ月近くが過ぎました。


一人暮らしの春夏秋が過ぎ、最後の季節を迎えます。


何年か入退院を繰り返していたのと、一人であれこれ動き回る性分が重なって、昼間は忙しく過ごしました。


公的機関から届く書類に目を通し

必要な証明書を申請し

指定されたところに届け


夫の通帳から引き落とされていた光熱費や税金などを、わたしの通帳から引き落とすように手続きし


やっと不動産の名義変更の手続きに入りました。これがなかなか大変。

法務局の人に

「数回来てもらうことになると思います。」

と言われました。

申請書も数枚あるし、区役所で取り寄せる証明書も結構あります。わたしだけでなく娘のものも必要です。



法務局へ行く道
(すてきなのはここだけ)


友人たちには

「司法書士さんに頼んだ方がいいよ。」

と言われました。

時間があるから自分でやってみようと始めたのですが、これがなかなか大変。

娘には

「あなたのときは司法書士に頼んで。」

と言いました😅。


並行して進めてきたのが、夫が残していったものの整理です。


まだ早いと思ったのですが

「もしわたしに何かあったら娘が一人で片づけることになる。それだけは避けたい。」

と、わたしの体力があるうちにやろうと決心しました。


郷里の実家には、まだ整理できていない家具や衣類がたくさんあります。残されたものの片づけは大変です。


10年前に旅立った次女のものは昨年やっと整理しました。


わたしが去ったあと、長女が整理するのはわたしのものだけ(それもできるだけ減らして)にしておきたいと思っています。


たくさんあった本は

図書館に引き取ってもらう

BOOK・OFFで買い取ってもらう

リサイクルに出す

と3区分して、重いものをせっせと運び出しました。





    
    空っぽになった本棚



もうこの机に夫が向かうことはありません。

衣類はリサイクル処理。

オーディオ機器はHARD・OFFへ。


そして、先月、大型家具を業者に回収してもらいました。

山の道具もいっしょに。




空っぽになった部屋の床あちこちに

40年近く過ごした夫がつけた傷や汚れがありました。


そして11月。

夫に謝りながら、この部屋をわたしの読書室にしようとリフォームを始めました。


これまた一人でえっちらおっちら進めています。


その結果は次回、また。





夕方になると、夫が2階からおりてくるような気がして
「夕飯作らなくちゃ。」
と、一瞬立ち上がりそうになります。