画像は美術館のホームページからお借りしました

前回のブログに続いてですが、Eテレの日曜美術館で紹介されていた

『デヴィッド・ホックニー展』

番組の冒頭でこの水仙の絵が、
コロナ禍、人々に希望をもってもらうために描かれたと紹介されていました。
そんな思いの込められた作品

「春の到来」

と、2007年に制作された大作

「ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作」

に会いたくて、東京都現代美術館へ行ってきました。

こちらもホームページからお借りしました

上の作品は大きさが、縦460cm横1225cmもあります。

見ていた女の子が作品に近づいて行ったのですが、そのまま木々の中へと入っていけそうなくらいの大きさでした。

葉の落ちた木々。その枝々の造形の美しい広がりと、遠くまで続く林の静けさはちょっと怖いくらいです。

大きさだけでなく、作品の多様性(そんな表現が合っているかわからないのですが)と、様々な手法を試みながら制作していることに驚きました。

絵の具、版画、フォト・コラージュ、何とiPadまで。

iPadで描かれた作品は、制作の過程がアニメーション化されているものもありました。

デヴィッド・ホックニー
1937年生まれ

86歳になった今でも意欲的に制作し、新しい手法を楽しんでいるかのような作品の数々でした。


こちらは、2020〜2021年にiPadで制作された、全長90mにも及ぶ

「ノルマンディーの12ヶ月」

カーブを描いて裏側へと続いています。
撮影したのはわたし。
絵の前の人物を消しゴム機能で消してみましたニコニコ








ゆっくり歩いて見ていると、まるで自分もこの風景の中にいて、林や草地を歩いているような気持ちになりました。

娘も誘ってみたのですが
「お母さんの好きそうな絵だね。
 わたしは…大丈夫かな。」
という返事。
大丈夫って、何? 行かないということ?
何ともおかしな日本語です。

ちなみに、娘が行きたいのはこちらだそうです。