5月6~12日、さとうみつろうさん企画、熊本支援わらわーボランティアにたくさんの方々のご協力とご支援をいただき、本当にありがとうございました。

ボランティア当日まで2週間、どこに支援にいくか、何をするか、何も決まっていない状態から始まったのですが、募金をしてくださる人、物資の支援をしてくださる人、物資提供の声がけをしてくださる人、現地の情報を教えてくださる人など、たくさんのご協力をいただいたことで形にしていくことができたと思っています。


現地の情報がわからず、熊本からコメントをくださった方にお話をお伺いしたところから、支援場所が若葉小学校に決まり、支援物資の受け取り、近隣の有機野菜のお店のご縁をいただき調理場をお借りすることができました。
拠点が決まらないことには提供数、調理器具などを決めることができなかったので、本当に助かりました。

今回の支援の目的の一つに、腸から安心を届けたい、自然な食べ物を届けたいというテーマがありましたので、発酵グループのTGG同好会の皆さんからご意見をいただき、レシピを作っていきました。

シンプルに自然栽培・有機米のおにぎり、伝統醸造味噌のお味噌汁、米麹の甘酒、TGGヨーグルトにして、

『味噌・塩・麹』

この3点をとくに大切にしました。


そして料理法には、青森で人々の心を食で癒された『佐藤初女さんのおむすび』、お味噌汁は陰陽の理論で野菜の旨味を最大限に引き出す『重ね煮』をすることで、たった1食かもしれませんが、熊本の方へ祈りのような気持ちを込めさせていただきました。


そして食材ですが、5日間360人分の自然食品のほぼ全部といっていいほど、全国の方からの支援をいただきました。
お米だけでも260kg、味噌30kg、乾燥麹54kg、豆乳330本、その他、塩・黒糖・梅干し・梅酢・グラノーラなど、スタッフのひめさんやリンさんなどがブログなどで発信してくださり、数日、早ければ数時間で予定数が集まりました。
このお二人、とにかく仕事が早い!!
「これだけの数が必要なんだけど・・・足りない分は発注するので」と伝えると、ほんと数時間後には

『集まりました!!』と。

私にとっては目が点ですよ。
点と言っていられないほど追われていたので、とにかく先に進んだのですが、今考えると奇跡のようでした。

みつろうさんの読者の方、その他応援をしてくださった方は皆さん同じ思いの方が多く、集まった食材は本物の自然なものばかりでした。

味噌と麹は良い物でないと味と菌に影響してくるので、こちらで用意するつもりでいましたが、求めていた商品と同じものを提供してくださり、とてもありがたかったです。


現地に入るスタッフさんも、準備段階からみんな手分けして調理器具や容器などの手配、そして慣れない調理法など毎日打合せを繰り返しました。
調理場が決まらなかったので、自分たちでレンタルして用意するつもりでしたが、大型器具になると電気のヒューズの問題、ガスボンベの手配の問題があり、スタッフさんが現地に入るまで調整を続けました。

最終的には現地の有機野菜販売店の調理室の全面協力をいただき、大型調理器具の全てをお借りすることができました。
しかもラッキーなことにお味噌汁の具材などは現地で調達することになっていましたので、販売店の有機野菜を買う事ができましたし、足りないものを買い足すことができました。

途中とても助かったことがありまして、おにぎりに使う海苔が180袋、1800枚必要だったのですが、伝達ミスで180枚しか集まっておらず、調理1日目でも海苔は360枚必要だったのですね。
初日は近隣のスーパーで何とか買ってもらうことにして、残りどうしようかと思っていたら、有機野菜の販売店に契約海苔屋さんがあるそうで、そこで全て用意してもらうことができました。
後日、地元の方と電話にて「助かりました」と話していたら、

「熊本は海苔はたくさんあるんですよ、産地ですから!」

と、有明があるということを思い出しました(*^^*)
有機を扱うお店だと、きっと美味しい海苔だと思うんですよね。
おにぎりは海苔がいいと格段と美味しくなりますから、きっと素晴らしいものになるだろうと思いました(^^)


私は準備段階まででしたが、現地に入ったスタッフさん、支援物資の手配をしてくれたスタッフさん、物資受け取り・現地との連携をしてくださった三貴さん、調理場を貸してくださった有機生活さん、本当にみなさんに助けていただき感謝をしています。

現地の様子を写真にてご紹介しますね。

現地に入ったスタッフです。



調理場など全面協力してくださった有機生活さん。


調理場です。




全国から届いた自然食品の数々。






TGGヨーグルト作り。
現地入り前に日夜問わず電話にて、担当のさゆりさんに何度も試作してもらいました。もう特訓に近かったです(^^)




甘酒作り。
数時間おきに温めが必要なのですが、夜は寝ていいですよと伝えたのに、夜中3時に起きて発酵を続けてくれました。スタッフさんの皆さんに美味しいもの、腸から元気になってもらいたいという気持ちがここからも伝わってきました。



重ね煮のお味噌汁作り。
美味しくておかわりしに来てくれた方もいらっしゃったそうです(*^^*)




初女さんのおむすび作り。
最初、キャッチボールができそうなぐらいのボール型で、初女さんのはもう少し平たいおにぎりなんですね。見本で作ってみたら平たく作ると時間がかかる事がわかり、ほんの2、3秒でもたくさんの数になると負担も大きいので、ボール状でOK!と伝えたのに、次の日にアップされた写真をみたら平たいんです。スタッフさんの思いに目が潤みました。




炊き出し支援が終わると、整体やアロマ、傾聴で皆さんに笑顔を届けていました。



さとうみつろうさんも現地に入り、2日間にわたり交流を続けました。




大変なことも多かったと思うのですが、スタッフさん、いつ話しても楽しかったと報告してくれました。睡眠時間も短かったのも知っていますし、調理が想像以上にたいへんだったと思います。
それでもいつもとびきりの笑顔で、現地の方へも笑顔を届けてくれました。



最終日、帰る前のスタッフさん。
形にしてくれてありがとうございました。



TGGヨーグルトの提供は途中で生ものの提供を控えることにしまして断念しましたが、関心を持ってくださる方も多く、有機生活さんで勉強会を続けていきたいとのことで在庫の豆乳を全て寄付させていただきました。

そしてその他の残った支援物資も益城町にて今後も支援活動をされる、同じく体に良いものを届けたい支援事業の方にお渡ししました。


何もできなかったけどと言われる方もいらっしゃるのですが、心を寄せてくださった方の想いもスタッフは現地に届けているつもりでした。



支援物資を提供してくださった方。
募金をしてくださった方。
温かい心を送ってくださった方。
本物のお味噌を提供してくださった小野甚味噌醤油醸造 株式会社さま。
一緒にレシピを考えてくれたTGG同好会。
最初に熊本の声を届けてくださった たあこさん。
現地を繋いでくださった三貴さん。
調理場を全面協力してくださった、有機生活さん。
サポートしてくれた裏方スタッフ。
そして企画者のさとうみつろうさん。

形にできたのは、みなさまのおかげでした。
全ての方に感謝しています。

ありがとうございました゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

◎講演会のお知らせ

5/19開催『乳酸菌パワーを味方にする実践法 ~自然治癒力で腸内環境を整える~』講座
ナチュラルシフト 発酵生活講座シリーズ
第2回目は『乳酸菌』をテーマに、
家庭で作れる乳酸菌の発酵食品の数々を考えてみたいと思います。
ゲストに同好会で数々の発酵の発信をされている、山口マユミさんもお招きしています。

乳酸発酵をした発酵食品で、
日本からは糠漬け・お漬物・糀の発酵、
世界からはドイツのザワークラウト、
韓国の水キムチなどを通して、
発酵によって作り出される『乳酸菌』がテーマです。

https://www.facebook.com/events/859262157529633/

http://hama-sush-jp.pro/veganstyle/entry-12159399095.html