また、さだまさし? と、お思いのあなた。

ええ、今日も、さだです。


もう1月の記事は、全部さだまさしで行っちゃおかな?
と思うくらいです^^

明日は 「今日もやっぱり、さだまさし」 とか
7日 「七草食べても、さだまさし」
11日 「鏡開きも、さだまさし」
20日 「大寒だけど、さだまさし」
31日 「2月も続けちゃおかな、さだまさし」

うん、いけそう♪


今日は、さださんの見る角度を変えて書いてみようかと。


さださんといえば、コンサート回数の多いことで有名なのですが
それは映画の負債で出来た借金返済のため、というのが理由であげられます。

確かに原動力は返済のためだったと思うのですが
それは表向きの理由だと思うんですね。


きっと歌い続けるために「そうなってた」と思うのです。


さださんの歌の力によって、癒される人、慰められる人、元気と勇気をもらう人がたくさんいます。
私もその中の一人でしょう。

何十年とコンサートチケットは即完売で、いつも満員御礼です。
前からのファンだけじゃなくて、私のような新しいファンも増えていると思います。

私はリアルタイムで聴いてきた世代ではなくて、最初は理解したいと思って聴き始めました。
私が知る前に他界していた人がいるのですが、その人がさださんのファンで、どんな歌手だろう?と思ったのがきっかけです。


さださんのイメージはやはり暗い歌くらいにしか思っていませんでした。
ネットで歌詞を読んでもよくわからず、CDを借りてきました。
ライナーノーツを見ながら、メロディと共に聴いてみたら、ストンと心に入ったのですね。

最初に良さがわかったのは「案山子」です。

私も親元を離れて生活していたので、歌詞から、子を出す親の気持ちがわかったような気がしました。
その時、とくに親とうまくいかなかった時期だったので、私の心の雪解けにもなりました。

長年、母親と確執があったのですよ。
私はめったに怒るということはないのですが、母親に関しては、結構ありました。
今はね、いろんなことを経て、とてもいい関係を築けています。
またいつか書きますかね(^^;


さださんの曲は、親子の話もあれば、反戦もあるし、恋愛、夫婦、歴史、祈りなど、テーマが広く、その人だけに響く1曲というもの出てくると思います。
私は、祈りや未来への曲を好んでいるでしょうか^^

何かね、さださんの音と声には魂を浄化するというか、不思議な力があるような気がするんですね。

他界された知人も、同じようなことを言っておられたようです。

この方、もともと学生の頃はファンでしたが、大人になってから長くさださんと親交があり、亡くなられた時、直接ご挨拶に行ったそうで、関係者が電話で伝えた時には既にご存知だったようですよ。

「あぁ、彼、挨拶に来たからね」と。

これを聞いた時、さださんはその世界をご存知なんだと思いました。
そりゃそうですよね、そうでなければ、あれだけの活動はできないと思います。


それでも、さださんも一人の人間で
「さだまさし」としてではなく
「佐田雅志」として生きようと思ったことが何回かあったようです。


一度目は「精霊流し」などでヒット曲がでて、芸能界をやめて悠々自適に暮らそうとしたこと。
これは映画の借金で歌うことになりました。
映画の借金といっても、さださんのお父さんの希望で作られた映画ですからね、さださんだけの失敗でもないし、興行成績は良かったようですよ。

もう一つ付け加えるならば、中国で撮影された場所は今はダムになっているそうです。
歴史のある土地らしく、今、その映像を残しているのは、さださんが撮影した映画だけだそうです。
この先、きっと貴重な資料として必要とされることがあるかもしれないと思ったりします。


45才くらいの時に、少し鬱になっていらしたと思います。
どのきっかけで復活されたのか忘れました。


借金の返済も終わり、60才からは芸能活動を大幅に縮小して、佐田雅志で生きようとしたこと。
これは、可能性あると思いました。
もう課せられたものはないし、十分社会に貢献してきたし、遊びたいでしょうし。
そんな時、東北大震災があったのですよね。


ファンだけじゃなく、医療や音楽関係の人たち、また復興活動をしていく人たちが、さださんを必要とされていたと思います。



そして、歌い続けてくれることになりました。



こうして考えると、事は起こるべくして、ただ起こっているような気がします。
自分の意思で起こした事でもなく、失敗でも成功でもなく、ただそうなってる。

それに対して、自分はどうするか。
そこは自由選択が与えられていると思います。

さださんも放棄することも出来たと思います。
しかし、流れにそって活動をしてきてくださいました。

そのおかげで、私も音楽によって癒され、勇気や元気をもらい、次へといくのです。


音の力、歌の力はあると思います。


私は演奏することができません。
その変わり、代弁してくれる歌に願いをのせ
ステージの人たちと同じぐらい、一緒になって楽しみます^^



音楽の力で私たちが一つになれますように。



*今日も、皆様にとって幸せを感じる一日でありますように*



震災直後、さださんは「音楽家は無力だ」と思われたそうですが、自分には歌うことしかできないと、被災地の人への応援メッセージソングを作られました。
被災地の人だけでなく、今を精一杯生きている人へのエールにも聴こえてきます。