今日は種を例に。

今、市場で出回っているのは、全てと言っていいほど、品種改良をされたF1と呼ばれる種です。

F1種は、戦後、高度成長期と共に推進されてきた経済の代表的なものでしょう。
野菜や花を販売計画のもとに、確実に数量を用意できるように、品種改良をされています。
F1の栽培には、農薬と化学肥料がかかせません。
もともとセットで使うように改良された種なのです。

本来、種は芽がでて、花が咲き、実をつけ、その中に種ができ、それがまた次の種になるといった自然の循環なのですが、F1は1とつけてあるほど、1代限りの収穫になります。
種ができたとしても、2代3代とだんだん商品にならないものしか作れないのです。

F1の短所は野菜が1代かぎりというばかりではなく、私たちの子孫繁栄にも関係してきます。
野菜ばかりではなく、全てのものは「共鳴」していくと考えてください。
1代かぎりの野菜を食べるということは、私たち人間も1代かぎりの細胞になりやすいということです。

種は人間でいう男性の精子。
最近、不妊症で悩まれる方が多いですが、ほどんどの方が女性の問題だと思われています。
たしかに、子宮が冷えきっていたり、添加物やいろんな影響もあるでしょう。
しかし、現代の男性の精子の減少を一考する価値もあると思います。

女性の子宮は、種を育む大地だと思っています。
奇跡のリンゴの木村さんが無農薬・無肥料で成功させたのは、微生物が生きている土でした。
微生物が元気にしている土は、発酵していて温かいです。

女性の子宮を温めたり、なるべく添加物を少なくする生活が大切なのがわかるでしょう?
添加物は、農業でいう化学肥料みたいなものです。
化学肥料は土を冷やします。
添加物も、カラダを冷やします。

自然界で起きていることと、私たちのカラダで起きていることは同じです。


このような例えをとって、もう少し他の考えをいってみます。

戦後、私たちは農薬や化学肥料を使いすぎてきました。
そろそろ大地が限界と思います。

さきほども書いたように、F1と農薬と化学肥料はセットです。
もし、農作物で突然変異が出た時、まっさきに種の遺伝子操作を疑うかもしれませんが、同時に化学的なもので弱ってしまった大地も考えてください。
どこで変異が起きているか。
土の中で起きています。

微生物が少なくなって、変化に対応できなくなっていると思うのですね。
ウィルスが暴走する、そんなことが土の中でも起きてきます。

それは腸内で起こっていることと良く似ているように思います。
土の修復も、土の中の免疫力をあげるしかないかと。

ここでも微生物・菌が鍵になると思っています。


゚・*:.。..。.:* 皆さまに、幸せを感じることがたくさんありますように・*:.。..。.:*