12月も紅葉イベントが楽しめる鎌倉。
今年は建長寺で"Zen Night Walk KAMAKURA"と題された、夜間拝観イベントが開催されました。
*開催期間:10/28〜12/7
*拝観料:平日¥2,900、休日¥3,400
手掛けたのは、鎌倉を拠点にしたニューロテクノロジー企業、VIE株式会社。
昨年、建仁寺でも同イベントを成功させていて、今年は鎌倉で開催です。
それでは、
いつもと異なる幽玄の空間へ。
巨福山 建長寺
(国指定史跡)
Zen Night Walk KAMAKURA
青く照らされた門。
気持ちが高まります。
総門
夜間拝観の開門は17時。
開門前に列に並びましたが、開門30分後には境内もかなり混雑していたので、早めに来て正解。
音回廊 ニューロミュージック
順路の各所に流れる幻想的なニューロミュージックとミストと光の演出。
幻想世界に迷い込んだ錯覚に陥ります。
光線に当たると、自分もネオン発光体。
三門
(国指定重要文化財)
清風の道
光とミストを抜けた先にそびえる三門。
暗闇の中から浮かび上がる巨大な幻影…
三門から振り返る。
仏殿は再来年まで修繕工事中の為、御本尊が映し出されていました。
光の道標と紅葉。
唐門
(国指定重要文化財)
光が導く先に待つ唐門。
鉢も幻想的に。
唐門の脇を抜けて方丈に進みます。
悠玄庭
輝く唐門と光の渦。
そこにほのかに響く鈴の音。
方丈庭園
(国指定名勝)
風龍の舞
庭園を覆うミストと光がまるで浮遊しているかのような感覚に導きます。
心地よく脳に響くニューロミュージック。
花頭窓から望む。
法堂
(国指定重要文化財)
最後は法堂の中へ。
脇田玲 龍雨図
天井の雲龍図と共鳴するかのような音と光の世界がそこにはありました。
手掛けたのは、化学美術科の脇田玲氏。
両側のスクリーンに映し出される流体シミュレーションは天候や風、エネルギーの流れを表現しているそうです。
龍の目覚めと鼓動を感じる演出でした。
小1時間ほど、幽玄の空間に浸りました。
建仁寺から建長寺へ、二大古都の禅の巨刹が繋ぐニューロナイト。
禅の心にも繋がる、心に響く夜。
次回、長谷寺の風景を送ります。



















