梅雨が無かった今年の夏。

 

紫陽花も雨露に濡れて艶やかに夏の訪れを告げる間もほぼ無く、枯れゆく…

 

見頃を終えた紫陽花を観に行きました。

 

降り立ったのは、北鎌倉。

 

自分でも驚きなのですが、これが本年初北鎌倉。

 

円覚寺

(国指定史跡)

 

緑が萌えまくる門前。

 

 

緑の美しさを教えてくれた北鎌倉。

 

時を経ても変わらぬ美しさと素晴らしさ。

 

 

紫陽花シーズンも終わった猛暑の夏、境内はひと気も僅か。

(例の大地震予言本とやらの影響も?w)

 

山門

(神奈川県指定重要文化財)

 

青空の下、夏のエネルギーを吸収する山門。

 

御本堂

 

梅の木も緑に萌えて夏を謳歌。

 

選佛場

 

夏の太陽に輝く茅葺屋根。

 

居士林

 

もみじに包まれて。

 

方丈 庭園

 

蝉の声もまだ聴こえない7月初め。

 

静けさが禅寺の境内を満たしていました。

 

 

枝葉を広げて夏のパワーを吸収。

 

晩秋も楽しみですね。

 

 

参道の紫陽花はまだ頑張っていました。

 

 

 

紫陽花と木立と山門。

 

 

境内入口で鳴り響く風鈴の音色。

 

猛暑の中で美しい音色に涼を感じて…

 

明月院

(国指定史跡)

 

紫陽花の時期には大行列の明月院もこの通り。

 

 

明月院ブルーの海となる境内も、既に殆どの紫陽花が剪定されていました。

 

 

少しずつ仲間を失いながらも、最期まで咲き残る小さな紫陽花。

 

儚さを感じつつも、これからが夏本番。

 

そんな季節の移ろいに静かな感動を覚えます。

 

 

存分に茂って、また来年、美しく咲き誇ってね。

 

因みに、7/7〜7/9は紫陽花の剪定の為、閉門となるそうです。

 

 

"もののあわれを残しつつ"…

 

まさに感じていたのがこれ。

 

桜も紫陽花も紅葉も、美しさの裏にある儚さとものの憐れ。

 

だからこそ一層、人の心を動かすのでしょう。

 

御本堂・方丈

 

シーズンには人で埋まる方丈前も無人。

 

 

円窓もゆっくり鑑賞出来ました。

 

花想い地蔵

 

来週は装いも変わるのでしょうね。

 

 

まだまだ咲き誇る株もちらほら。

 

 

夏の陽射しを浴びて輝く初夏の宝石たち。

 

 

色褪せる姿に感じる侘び寂び。

 

夏本番を前に少しだけしんみり。


そんな紫陽花散歩でした。