鎌倉には梅の名所が多々あります。

 

そんな鎌倉の奥の名刹へ。

 

◆瑞泉寺◆

(国指定史跡)

*拝観料¥200

 

奥鎌倉の先に続く二股の石段。

 

新旧の歩みが交わる風景。

 

 

静かに水をたたえ、小さな雫と波紋が心に響く湧水のつくばい。

 

山門

 

秋は錦秋の雲に包まれる山門。

 

冬枯れの中、侘び寂びの世界。

 

前庭

 

門の先に広がる枯山水の庭園。

 

その先に見える梅の園に心が躍ります。

 

 

前庭と山門を振り返る。

 

ここからの四季の風景がお気に入りです。

 

*2023.5の写真

 

緑で溢れる春〜夏。

 

*2023.5の写真

 

錦秋の雲に包まれる晩秋〜冬。

 

 

梅は見頃を迎えていました。

 

 

空に伸びた脈のような枝を飾る梅の花。

 

御本堂

<由緒>

臨済宗円覚寺派 錦屏山瑞泉寺

創建:嘉暦2年(1327)

御本尊:釈迦如来

開山:夢窓疎石

 

鎌倉幕府の政所執事だった二階堂道蘊(貞藤)が夢窓疎石を招いて創建した寺院。

 

初代鎌倉公方・足利基氏により中興され、以降、鎌倉公方足利家の菩提寺となります。

 

 

室町時代に"関東十刹"に列せられ、五山文学の拠点になるなど大いに繁栄し、今日では梅や水仙などで華やぐ"花の寺"として知られます。

 

 

紅一点の枝垂れ梅が華を添えています。

 

 

蝋梅がまだ残っていました。

 

地蔵堂

 

貧しさに嘆く堂守に"どこも苦"と説いたと伝わる、どこも苦地蔵菩薩が安置されています。

 

瑞泉寺庭園

(国指定名勝)

 

夢窓疎石が手掛けた庭園です。

 

岩に窟を掘るという、武士の都らしい無骨さ。

 

むじな地蔵

 

梵鐘の裏にひっそりと佇む、むじな地蔵。

 

住職に化けたという伝承が残ります。

 

 

お約束の?旭屋本店の政子最中でひと休み。

 

 

石段下の梅林はまだ殆どが蕾でした。

 

谷間で日照時間も昼の数時間だけ。

 

満開になっているのを見た事が無い…


いつか拝めたら。

 

先日に続く、鎌倉梅漫遊でした。