漫遊2日目。
古川を去る前に町の鎮守社にお参りです。
<旅の行程>
1日目:高山→飛騨古川
2日目:飛騨古川→飛騨一ノ宮→下呂温泉
3日目:下呂温泉→高山
4日目:高山
JRの線路を挟んで反対側。
市街を見下ろす高台に続く参道をゆきます。
◆気多若宮神社◆
爽快な晴天、清々しい冬の空気。
足取りも軽くなります。
参道脇は見渡す限り、白銀の田園地帯。
参道を上り切ると、白亜の大鳥居。
ユネスコの無形文化遺産でもある古川祭りはこの神社の春の例祭です。
また、映画「君の名は。」で主人公が訪れた神社のモデルとしても知られています。
主人公が人探しで飛騨を巡るシーンで、気多若宮神社をモデルにした神社の社頭が登場していました。
石段から坂の参道を振り返る。
社頭から丘陵沿いに石段が続きます。
眩い冬の朝の陽射しを浴びながら。
石段からは古川市街を一望出来ます。
石段を登りきれば、そこは高台の境内。
社殿は半ば雪に埋もれていて、雪掻きをしていました。
拝殿
<主祭神>
大国主神
創建は不詳ですが、能登国一宮・氣多大社からの勧請で創建されたと伝わります。
古川の産土神として崇敬をされ、江戸時代には、金森氏により城の鎮守とされて栄えました。
古川祭では起こし太鼓が奉納されます。
手水舎
能登一の宮を筆頭に、北陸に点在する"気多系"の神様が勧請されたあたり、やはり、地理的にも文化的にも奥飛騨古川は北陸寄りな事を実感します。
凜とした空気、美しい雪の境内。
そして、漂う野焼きの香り…
自然と地域と共にある神社ならではの風景。
参道を振り返れば、輝く雪の参道。
社務所
女性神職さんと天候の事などを少し歓談。
とても温かい方でした。
御朱印・御守り
時刻は9時半。
境内を後にして、駅に向かいます。
白壁土蔵の町並みを目に刻み…
古き良き町並みにお別れを告げて。
「街道をゆく」と「野麦峠」の舞台を去ります。
また数年後に。
ありがとう古川。


















