大分市街から別府に戻ります。

 

<旅の行程>

1日目:宇佐→中津

2日目:耶馬溪→別府

3日目:大分→別府

4日目:臼杵

 

一緒に旅をした友人が初別府で、宿泊先が明礬温泉だった事もあり、ベタな地獄巡りをしました。

 

巡ったのは、7つある地獄の内、3つ。

 

"地獄"とは、千年以上前から熱湯や熱泥が噴出する地帯を言い、「豊後国風土記」にもその様子が描かれていて、実際に家畜や人がその熱湯の犠牲にもなったそうです。

 

血の池地獄

(国指定名勝)

*入園料¥450(7地獄共通¥2,200)

 

広い売店を通過して表に出ると、そこにはオレンジに近い赤き熱湯の海。

 

 

1300年以上前から存在する日本最古の"天然地獄"で、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥が噴出して池に堆積する事で、このような色に染まるのだそうです。

 

泉温は78℃で、泉質は含鉄泉。

 

 

真夏の真っ赤な地獄、熱風も激しい。

 

 

展望台から。

 

周辺の草木は平気なのだろうか…

 

龍巻地獄

(国指定名勝・別府市指定天然記念物)

*入園料¥450(7地獄共通¥2,200)

 

岩に囲まれた間欠泉で、30〜40分間隔で湯が噴出します。

 

 

園内には観覧席が設けられています。

 

丁度、噴出タイミングでした。

 

 

噴気の温度は105℃にもなり、地下の熱水は150℃にもなるとか。

 

噴気は30mも噴き出すほどの勢いがあるそうです。

 

 

ここでカボスアイスでひと息。

 

白池地獄

(国指定名勝)

*入園料¥450(7地獄共通¥2,200)

 

回遊式な地獄です。

 

噴出した無色透明の湯が温度と圧力の低下により、蒼白く変色するのだそうです。

 

 

泉温は95℃、泉質は含ホウ酸食塩泉です。

 

 

気温によりその色味が変わるのでしょうね。

 

この日は蒼白いというよりか薄緑。

 

散策路には文化財灯籠が保存されています。

 

向原石幢

(大分県指定重要文化財)

 

永禄3年(1560)に造られたものです。

 

笠の下に地蔵が掘られていて、地蔵塔とも呼ばれる様式。

 

国東塔

(大分県指定重要文化財)

 

国東半島特有のお椀型台座がある造り。

 

園内には「熱帯魚・ピラルク館」があります。

 

 

ピラニアやピラルクらの熱帯魚が温泉熱を利用した水槽で飼育されています。

 

以上、別府地獄めぐりでした。

 

ついでに、駅前の風景を送ります。

 

駅前高等温泉

 

100周年を迎えた、大正13年(1924)築造の共同湯兼素泊まり施設です。

*入浴料¥250

 

源泉数・湧出量共に圧倒的に日本一の別府。

 

コンビニ並みに共同湯があります。

 

油屋熊八像

 

そんな別府温泉を全国区にした、"別府観光の父"の銅像は駅前シンボル。

 

この日のお昼はご当地グルメです。

 

六盛

別府冷麺

 

別府グルメの代表格、別府冷麺。

 

蕎麦粉を使った麺に牛骨醤油スープ、チャーシューも牛です。

 

さっぱりながらもコク深い味わい。

 

盛岡冷麺よりも好み。

 

3日目の宿へ向かいます。

 

 

国指定名勝海地獄@2020.1

文化財の竹瓦温泉@201607

別府三大グルメ@201607