恵比寿と広尾の境目、明治通りの脇。
地下の隠れ家へと続く入口があります。
GENEI.WAGAN
ゲンエイ・ワガン
会員制のラーメン会席を出す唯一無二のお店。
手掛けたのは、メディア等の露出も多く、芸能界との繋がりも強い入江瑛起さん。
(お嬢さんも芸能デビューした模様、祝!)
東日本大震災やコロナを乗り越え、今年でオープン12年目を迎えます。
(私は通い始めてまだ5年)
元はBARだったものを居抜き&改装したMoodyな店内。
暑い夏から残暑の秋を迎え、熱い&辛い物を食べようと思い、今回は火鍋コースを予約。
ざるラーメン
自家製麺を冷やしざるで。
コシと喉越しが一層際立ちます。
これは塩で頂きたい。
途中、自家製辣油と山椒で味変も楽しみます。
イクラと海月のラーメンパフェ
美食の日本遺産なラーメンパフェ。
イクラの下に揚げた自家製麺、クラゲ、海苔が詰められています。
チャーシュー茉莉花茶煮
炙られた脂身も美味しいチャーシューを、ジャスミン茶とキャベツでさっぱりと。
麻辣薬膳火鍋(白湯スープ・特製麻辣薬膳スープ)
火鍋の登場。
イベリコ豚の白湯と麻辣スープ。
その香りに胸踊る。
具材はイベリコ豚の肩ロースと野菜たち。
イベリコ豚肩ローススライス
赤身と白い脂身のコントラストの美しさたるや。
まずは、野菜とキノコ、豆腐を。
上質な豚骨スープの様な白湯が野菜の風味を引き立てます。
辛味よりも旨味と香りが強い麻辣スープは、逆に野菜がスープのコクを引き立てる。
鼻腔をふっと抜ける山椒の香りも秀逸。
焼きよりも煮の方が断然美味しいというイベリコ豚。
豚の甘みに旨味、そして、イベリコ豚ならではのナッツ系の薫りが最高。
これは止まらぬ美味しさ。
そして、
鍋と並ぶ主役です。
本日のラーメン(鴨と松茸の醤油拉麵)
来店回数ごとに供されるラーメンが変わります。
この時期、10回以上来店している会員だけが食べられる鴨&松茸の特別拉麵。
光栄な事に、私が今期第1号でした。
上品な出汁系スープ。
鴨に焼き葱に負けぬ松茸の薫りと味わい。
最高のコシと喉越しの自家製麺が合います。
そして、徐々に酢橘の香りが広がり、なんとも気品ある味わいに。
玄瑛醤油の玉子かけご飯
TKGには玄瑛特製醤油。
卵と醤油で至福を味わう。
続いて、拉麵のスープでおじや風に。
鍋にラーメンにTKGに、食いしん坊の欲望を満たし過ぎる内容でした。
食に会話に楽しい宴も、気付けば2時間。
檸檬とお塩のバニラアイス
貸切状態を狙って、平日17時予約。
(私の定時が16:30だからこそ実現出来る)
オーナーもまだ出社前で、シェフ&スタッフの方々の普段は話さない(話せない?w)本音トークを聞いたりするのが、この時間予約の楽しみだったりして。
19時には席も埋まり始まり、オーナーもご出社。
心とお腹を幸福で満タンにして帰路に就きました。
おまけ。
本年のGENEI.WAGANの風景。
(今回が今年3回目の来店でした)
トマトとニラのポタージュ拉麵
ベジポタ系な洋風テイストな一杯。
醤油や塩が主流でしたが、こっち系もイケるのがシェフの懐の深さ。
濃厚醤油拉麵
一方、こちらは自家製醤油にとことん拘った一杯。
醤油の深さと油膜が極上の醤油拉麵。
火炙り佐賀牛モツ鍋
前回は、会社の新入社員を労ってモツ鍋コース。
佐賀牛の極上モツに震えて喜ぶ宵。
福岡薬院の玄瑛グループの本店「麺劇場 玄瑛」は、劇場型の店内も話題になったラーメン店。
(こちらは非会員制の普通の店舗)
以前は六本木にも店舗がありましたが、人手不足問題で閉店。
コロナも乗り越え、オーナーの力と技、スタッフの腕があれば、普通のラーメン店やラーメン会席店は勿論、違った形態でも店舗展開が出来ると思うし、この世界観をもっと広げて欲しいなと、ファンは勝手に思うこの頃です。
そんな残暑の宴。




















