富山県漫遊2日目。
五箇山からバスですぐ、岐阜県との県境の五箇山温泉へ。
<旅の行程>
1日目:立山(芦峅寺・岩峅寺)→富山→岩瀬
2日目:高岡→城端→五箇山(相倉・菅沼)→五箇山温泉
3日目:城端→南砺高瀬→井波→高岡
4日目:高岡→伏木→吉久→山町筋・金屋町→富山
街道に佇む和風旅館に投宿しました。
◆五箇山温泉 赤尾館◆
昭和5年(1930)創業、皇室の方々も訪れた老舗旅館です。
正面には重文建築、岩瀬家住宅があります。
入口脇の水槽には虹鱒と岩魚。
朝には数匹減っていた…ありがとう、ごめんね。
昭和後期〜平成期に改築された感じ。
天井にカヌー?
司馬遼太郎が「街道をゆく」の執筆の為に宿泊したそうで、ロビーにはその時に残した色紙が展示されています。
そうとは知らずの宿泊だったので、「街道をゆく」好きの私にとって嬉しいサプライズ。
部屋はシンプルな和室。
館内の絵画や調度品に歴史風情を感じます。
お風呂は小振りながら、じんわりと良い湯。
<越中五箇山小瀬場温泉>
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
泉温:34.9℃
ph:9.1
*加水有・加温有・塩素有・循環無
ゆったりと旅の疲れを湯で癒した後は、お楽しみの夕飯。
まずは山の幸から。
伽羅蕗・燻製五箇山豆腐・蕗のとう味噌
酒のつまみにも最高。
そして、富山の海の幸代表その壱。
蛍烏賊と山うどの酢味噌
風味豊かで食感もぷりっと美味な蛍烏賊。
小振りなのに味わい凝縮。
三笑楽 純米吟醸
@三笑楽酒造 富山県南砺市
刺身に合わせて地酒を注文。
明治13年(1880)創業の老舗蔵の看板銘柄です。
虹鱒の刺身・五箇山豆腐の刺身
南砺市の清流で育った川魚は臭みも無く、味わい豊か。
川魚特有の薫りを楽しむ。
歯応えのある五箇山豆腐は大豆の風味を楽しみます。
続いて、
富山の海の幸その弍、山の幸と共に。
白えびと山菜の天婦羅
貴重な白えびを天婦羅で贅沢タイム。
こしあぶらやこごみ、蕗のとうといった山菜も美味。
山菜は天婦羅にすると、どうしてこうも美味しさ倍増なのだろう。
岩魚の塩焼き
ホクホクの身を塩レモンで。
手打ち蕎麦
水の良い土地には美味しい蕎麦ありの見本の様な、風味も喉越しも最高なひと品。
氷見牛の陶板焼き
富山が誇るブランド牛を陶板焼きで。
脂の甘みが美味しいA5ランク。
口の中でとろけるお肉を良く噛んで味わい尽くす。
古代米・栃餅のお吸い物
古代米は胡麻塩で頂きます。
香ばしさと甘さが絶妙な古代米。
これはそのままか胡麻塩が正解。
デザート
海・山・川の幸に蕎麦にブランド牛、富山県はもっと食彩王国を誇るべきに思えます。
夕飯は大広間を区切って個室仕様に。
岐阜との県境だからか、朝食には朴葉焼き。
お肉は牛ではなく鴨。
五箇山と白川郷という、県を跨ぐ世界遺産の真ん中にぽつりと建つ赤尾館。
これからも街道をゆく旅人を癒し続けることでしょうね。
次回、お向かいの文化財建築の記事です。
続く。
=======宿泊情報=======
宿泊代(1泊2食/1人):¥14,300(税込・入湯税別)
じゃらんポイント利用:¥1,300
計:¥13,000





















