3月の愛知三河漫遊2日目。

 

蒲郡クラシックホテルをチェックアウトする前に、"三河のミニ江の島"とも言える竹島へ。

 

そこには、"日本七弁天"の一社が鎮座しています。

 

<旅の行程>

1日目:蒲郡

2日目:蒲郡→田原→豊川→豊橋

3日目:豊川→豊橋→二川宿

 

ホテルから海辺に出ると、海に面した鳥居と拝所があります。

 

◆八百富神社◆

*読みは"ヤオトミジンジャ"

 

参道入口であり、遥拝所でもある感じ。

 

 

橋の入口に構える古代女性像?はまるで随身像か仁王像の様。

 

ここから竹島へ380m程の橋が続いています。

 

竹島橋

 

竹島は周囲約680mの無人島。

 

対岸とは異なる暖地性の植生の島という特異な環境で、国の天然記念物にも指定されています。

 

干潮時には地続きになるそうで、橋が架けられたのは昭和初期のこと。

(旧蒲郡ホテルのオーナーが自費で架けました)

 

現在の竹島橋は昭和61年(1986)の竣工。

 

石鳥居

 

大正4年(1915)寄贈です。

 

 

先に鳥居が建てられた為、橋の下に鳥居の足が伸びる珍しい光景が拝めます。

 

橋を渡ると、石畳と石段の参道が続きます。

 

 

房総半島にも似た独特の森林感。

 

宇賀神社

(御祭神:宇迦御魂神)

 

弁財天ではお馴染みの、とぐろを巻いた白蛇の老人として描かれる宇賀神。

 

その由来は宇迦御魂神とされ、稲荷神と同一視されています。

 

複雑に絡み合う神仏たち。

 

大黒神社

(御祭神:大国主神)

 

大黒天と習合する大国主命。

 

 

参道の傍らにある百度石が神仏習合の歴史を感じさせます。

 

社務所

 

参道右手に風格のある社務所。

 

 

丁度、朝の神事が始まる時刻でした。

 

原生林に響く祝詞に身も心も浄化されます。

 

拝殿

<御祭神>

市杵島姫命

 

養和元年(1181)、国司・藤原俊成が琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して、創建したものと伝わります。

 

 

竹島弁財天とも知られ、徳川家康を始め、将軍家に崇敬されました。

 

御本殿

 

社殿の脇を通り抜けると、奥宮の様なお社があります。

 

八大龍神社

(御祭神:豊玉彦命)

 

綿津見神とも称される海神を祀ります。

 

八百富神社を創建した藤原俊成が夢で見た宣託に従い、海に網を入れたところ、龍神の御尊体が出現したという言い伝えがあり、今も厚い崇敬を受けています。

 

龍神の松

 

八大龍神社を抜けて行くと、島の裏手の龍神岬に出ます。

 

突き出た岬には海に向かって羽ばたくような松がそびえています。

 

 

岬を下りれば、目の前には広がる三河湾。

 

ここから舗装された遊歩道が続いています。

 

 

岬から5分程で入口に着きます。

 

神聖なる島、竹島。

 

その新鮮な朝の空気と神威に触れて、まるで生まれ変わったかのような気分。

 

橋を戻ると、丁度、チェクアウトの時間。

 

 

橋の入口で出会った美人さん。

 

御朱印・御守り(八百富神社)

 

御朱印(八大龍神社)

 

ご当地マンホール

 

竹島の柄です。

 

この漫遊、蒲生クラシックホテルに泊まる事だけ予定していて、後はほぼNOプラン。

 

旧三河国を巡ろうと決めて、蒲郡を出発。

 

三河の半島へ向かいます。

 

続く。