嵐山から嵯峨野に戻り、天龍寺の北側へ。

 

かつて天龍寺の塔頭だった寺院です。

 

◆宝筐院◆

山門

*読みは"ホウキョウイン"

*拝観料¥500

 

山門から秋に包まれた空間へ。

 

 

木々に囲まれた参道を進みます。

 

 

一歩々、静けさの深みへ。

 

 

枯山水の庭園や白石の小径がより深い世界へ誘います。

 

 

御本堂

<由緒>

臨済宗 善入山宝筐院

創建:平安時代後期

御本尊:十一面千手観世音菩薩

開基:白河天皇

 

白川天皇の勅願寺として建立されました。

 

南北朝時代には夢窓疎石の弟子・黙庵周諭が中興し、室町幕府二代将軍・足利義詮の加護を受けて伽藍が整備されます。

 

 

紅葉に包まれる御本堂。

 

境内には足利義詮と楠木正行の墓所もあります

(拝観は出来るのかな?)

 

 

江戸時代に天龍寺に山外塔頭となるも、応仁の乱後に荒廃し、廃寺となります。

 

明治後期、当時の府知事や実業家により再興されました。

 

 

白き枯山水庭園を華やかに彩る紅葉。

 

 

春は枝垂れ桜が美しいのでしょうね。

 

 

庭園を抜けて行きます。

 

 

散策路を進みます。

 

 

草木に包まれ、晩秋の森林浴。

 

 

いきなり洋風の石像?

 

 

散策路から御本堂の方へ伸びる石のせせらぎ。

 

 

南北朝時代の戦乱に翻弄された寺院。

 

激動の時代から廃寺、再興を経て、今では紅葉の名所。

 

しっとりとした晩秋の美に浸るお参りでした。

 

境内を後にして小倉山の方へ向かいます。

 

続く。