鰻。
ウナギ科ウナギ属の魚。
世界の熱帯から温帯に生息し、日本においては、「万葉集」に"武奈伎(ムナギ)"として書かれているのが初見で、食べ物として定着したのは江戸時代。
徳川家康が江戸を開拓した際、湿地に鰻が多く生息するようになった事がきっかけで、濃口醤油の普及と共にタレによる食し方になりました。
そんな鰻の生産量上位は鹿児島・愛知・宮崎。
(この3県で80%超を占めます)
そして、ここ柳川は鰻でも有名。
「御花」で頂いたのは高級旅館の"せいろ蒸し"だったので、地元民が普段食す鰻を喰らいたい。
と言う訳で、
柳川を発つ前に鰻ランチ。
◆うなぎの冨さん◆
柳川一の人気店「本吉屋」を予定していたのですが、途中で出会ったこちらに決定。
歴史とローカル感漂う出立ちが良い。
まずは、うな重の前につまみを注文。
うざく
九州スケールの大振りのうざく。
鰻とお酢と胡瓜が本当に合う。
(ともかく酢の物が好き)
3月とは思えない暑さだったので、ビールがやたらと美味い。
10分程でお出まし。
うな重
うな重の蓋を開ける瞬間が好き。
素晴らしい焦げ目と照り。
九州らしい肉厚むっちり。
香ばしくパリッと仕上がった皮にプリッとした身が至福の組み合わせ。
そして、鰻に負けない甘口濃いめのタレ。
濃ゆい鰻に錦糸卵がまた合う。
肝吸い
レモンスライスでさっぱり。
店内にもさげもん。
柳川には鰻屋がたくさん。
その中でもNo.1の人気店がこちら。
本吉屋 本店
天和元年(1681)創業、鰻のせいろ蒸しの元祖で、超行列店。
本吉屋 沖端店
「御花」の向かい、堀沿いの支店。
まさに鰻の寝床な外観。
皿屋 福柳
創業260年超、"うなむす"で有名な老舗。
町には鰻のさげもんも。
うなぎ供養碑
ちゃんと供養碑もあります。
こういう日本人の感覚が好き。
時刻は13時前。
柳川ともお別れの時間。
次回、福岡漫遊最終話です。
続く。













