弘前八幡宮から南へ500m程。

 

弘前最古の神社が鎮座しています。

 

◆熊野奥照神社◆

 

崇神天皇の御世とも伝わる古社です。

 

稲荷神社

(御祭神:宇迦之御魂神)

 

参道に並ぶ境内社。

 

左のお社は運輸区神社。

 

由緒は良く分かりませんが、JR東日本の旧弘前運輸区絡みの交通安全系のお社?

 

手水舎

 

街道沿いの神社ですが、境内は木々に囲まれて、まるで異空間。

 

 

交通安全祈願の碑・七福蛙

 

前回6年前は蛙の像だけでしたが、しっかりと社殿も建てられました。

 

拝殿

<御祭神>

伊邪那岐命

伊邪那美命

事解之男神

速玉之男神

大己貴神

事代主神

阿部比羅夫

坂上田村麻呂

 

創建は崇神天皇の御世(紀元前97〜30)とされる、弘前最古の神社。

 

後の斉明天皇の御世(665〜661)、蝦夷を制圧した阿部比羅夫が熊野三所大権現を祀り、熊野神社としての歴史が始まったそうです。

 

津軽半島の北西の中泊地区で創建されましたが、延暦7年(788)、弘前に遷座され今に至ります。

 

御本殿

(国指定重要文化財)

 

現在の御本殿は慶長18年(1613)、二代藩主・津軽信枚による再建。

 

現存する弘前最古の建造物です。

 

 

柿葺の流造が美しい。

 

石造狛犬

(弘前市指定有形文化財)

*前回訪問時2015年の写真

 

御本殿前の狛犬は寛文4年(1664)の奉納で、福井県の笏谷石が使われています。

 

悠久の歴史を誇る古社。

 

弘前散策の最後に相応しいお参りでした。

 

御朱印

 

中央には、神代文字のアヒルクサ文字による"オオカミノミスルス(大神の御印)"の刻印。

 

熊野牛王宝印

 

熊野奥照神社に伝わる、桓武天皇が坂上田村麻呂に与えた熊野山御寶印を復刻したもの。

 

ご当地マンホール

 

点で描かれたりんごに卍の柄。

 

散策を終え、宿のある大鰐温泉へ。

 

4泊5日東北縦断漫遊、ビジホ続きの宿泊でしたが、最後は温泉旅館です。

 

続く。