岩木山神社から戻り、街中散策。

 

町には弘前城を中心に、由緒ある寺社や武家町、歴史的建造物が残っています。

 

そして、実は、洋風建築の宝庫。

 

そんな弘前の洋館巡り。

(尚、訪問時はコロナ対策で全て休館中)

 

まずは、弘前城の南側、追手門広場へ。

 

旧弘前市立図書館

(青森県指定重宝)

*見学無料

 

明治39年(1906)に建てられた図書館。

 

設計は洋館建築の先駆者、堀江佐吉。

 

 

八角型の双塔が印象的。

 

 

その隣りにも洋館。

 

旧東奥義塾外人教師館

(青森県指定重宝)

*見学無料

 

明治36年(1903)、東奥義塾に勤めていた外国人教師の為に建てられた宿舎。

 

連なる上げ下げ窓の様式美。

 

 

弘前の名建築の模型も展示中。

 

 

残念ながら、多くが現存しておらず。

 

旧弘前市役所模型

 

因みに、現在の弘前市役所も本館が国の登録有形文化財です。

 

追手門広場の並びには文化財スタバ。

 

旧第八師団長官舎

(国登録有形文化財)

 

大正6年(1917)築造の長官舎で、戦後は市長公舎として使用されていました。

 

軍施設ですが、ハーフティンバーでお洒落。

 

現在はスターバックスコーヒー弘前公園前店になっていて、ここ弘前公園前店は国内に3店舗ある文化財建築スタバのひとつです。

 

追手門通りを進み、弘前城の南西端へ。

 

旧藤田家別邸洋館

(国登録有形文化財)

*見学無料・庭園見学料¥320

 

実業家、藤田謙一が大正10年(1921)に建てた別邸。

 

設計は堀江佐吉の息子、金造。

 

平成3年(1991)より一般公開となりました。

 

 

続いて、城の東側へ。

 

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

(国指定重要文化財)

 

明治37年(1904)、第五十九銀行(現青森銀行)の本店として建てられたものです。

 

堀江佐吉の設計によるもので、まるで西洋の宮殿の様な見事な風貌。

 

斜めから見た時の迫力が凄い。

 

 

日本キリスト教団弘前教会

(青森県指定重宝)

 

明治8年(1875)に創設された、東北最古のプロテスタント教会。

 

現在の礼拝堂は明治39年(1906)の築造。

 

並びには、和風老舗旅館。

 

石場旅館

(国登録有形文化財)

 

明治12年(1879)創業の弘前随一の老舗旅館。

 

創業後、幾度か増築と改修をされ今に至ります。

 

今回、ここに泊まりたかったのですが、弘前着の時間の都合で断念。

(次回こそは)

 

旧高谷家別邸

(国登録有形文化財)

 

銀行頭取も務めた実業家、高谷英城が明治28年(1895)に建てた別邸で、昭和初期に洋館も増築され、今の形になりました。

 

こちらの設計も堀江家です。

 

高谷家が手放してからは、割烹料理屋「翠明荘」として営業していましたが、昨年閉店。

(その運営は何故か自動車学校経営会社)

 

今後はまだ未定の様子…

 

贅の限りを尽くした建物に、素晴らしい庭園もあるようなので、何とか残して欲しい。

 

茂森会館消防西第一分団

(弘前市指定趣のある建物)

 

昭和11年(1936)、城の西にある寺町の入口に建てられた、望楼付きの消防屯所。

 

ご当地ポスト

 

市役所前のご当地ポスト。

 

当たり前のように、りんご。

 

弘前市街にはまだまだ多くの文化財が残されているので、次回は丸二日使うつもりで訪れたい。

 

続く。