「菊屋家住宅」に続き、その正面の町屋へ。
呉服商や酒造業を営んでいた久保田家の住宅です。
◆旧久保田家住宅◆
(萩市指定有形文化財)
*入館料¥100(9施設共通券¥310)
白亜の菊屋家に対し、白と茶の色調。
白壁の間を進み、式台玄関へ。
長方形と丸の飛び石が良い風情。
久保田家は江戸時代後期に近江から移り住んだ商家で、当初は呉服商、2代目から明治期を通して酒造業を営んでいました。
主屋は江戸時代後期の築造。
温かみのある木の色合い。
色々な木材で魅せる書院。
石の美しさが目立つ中庭。
それぞれの位置、角度から見る風景。
見飽きませんね。
部屋の隅に造られる芸術的空間。
そんな床の間や書院が醸す和の美空間が好き。
モダンな欄間。
見事な螺鈿細工。
萩城下のお祭りの風景を描いた屏風。
上を見上げると、厨子二階部分がちらり。
格子が気付かせる影の美しさ。
こんな広い土間で料理をしたら、さぞ気分が良いのだろうなぁ。
幕末から明治初期の名建築を堪能しました。
御成道
右が菊屋家住宅、左が旧久保田家住宅。
まさに萩の原風景。
次回、城下の小径を巡ります。
続く。

















