山口大神宮を後にして、県庁裏手へ。

 

緩やかな坂を上がって10分程。

 

石垣に囲まれた寺院に着きます。

 

◆瑠璃光寺◆

 

境内は香山公園として整備されていて、寺院と公園が一体化した美しい風景が広がっています。

 

池の向こうには五重塔。

 

 

優雅で穏やかな空気漂う境内。

 

五重塔

(国宝)

 

山口県が誇る国宝建築。

 

嘉吉2年(1442)の建立で、京都・醍醐寺、奈良・法隆寺の五重塔と並ぶ日本三名塔。

 

二層目に設けられた縁側が特徴的です。

 

 

室町時代、大内氏の元で華開いた大内文化の最高傑作と称される建築。

 

塔の下には、大内義弘の棺が納められているという言い伝えがあるそうです…

 

中門

 

門の先に広がる瑞々しい空間。

 

 

袴腰鐘楼

 

中門から続く回廊とその先の鐘楼。

 

手前には石造りの五重塔。

 

 

満開の水仙と開花を待つ蓮。

 

回廊は登り廊に。

 

 

一畑薬師山口分院

(御本尊:薬師如来)

 

目にご利益がある佛様です。

 

御本堂の前には門柱の様な松。

 

御本堂

<由緒>

曹洞宗 保寧山瑠璃光寺

創建:文明2年(1471)

開基:陶良房夫人

 

室町時代、大内義弘が香積寺を創建します。

 

五重塔もその時代に大内義弘を弔う為に建立されました。

 

その後、毛利氏が香積寺を萩に引寺した為、元禄3年(1690)に同じ山口にあった仁保瑠璃光寺を移築し、現在の瑠璃光寺となりました。

 

 

前身である仁保瑠璃光寺は文明2年(1471)に創建された大内氏の家老、陶弘房の菩提寺。

 

庫裡

 

知足の手水鉢

 

石垣と美しい草木。

 

 

小振りな境内に詰まった寺院の美。

 

鎮守石殿

 

仁保瑠璃光寺時代の慶安3年(1650)、寺の鎮守として造立されたもの。

 

お参りを済ませて、園内散策。

 

香山墓所(萩藩主毛利家墓所)

(国指定史跡)

 

萩市の天樹院・大聖院・東光寺と並ぶ毛利氏墓所です。

 

香山公園を囲む石垣。

 

 

隣接地に建つ檜皮葺の山門。

 

洞春寺

山門

(国指定重要文化財)

 

毛利元就の菩提寺です。

 

時刻は17時半。

 

二日目の漫遊もお仕舞い。

 

この日の宿は湯田温泉の「スーパーホテル」さん。

 

三日目は早くにバスで萩へ。

 

続く。