県庁巡りの後はお伊勢参り。

 

東京大神宮(千代田区)や伊勢山皇大神宮(横浜)のように、各地域に鎮座しているお伊勢さま。

 

ここ山口にも、"西のお伊勢さま"があります。

 

県庁から道路を渡ってすぐ。

 

荘厳な雰囲気を放つ石鳥居が目の前に。

 

◆山口大神宮◆

 

吸い込まれる感覚。

 

 

その先に見えるのは、奥社の岩戸社がある神体山、鴻の嶺です。

 

通夜堂

 

神社に"通夜"とは妙な感じ。

 

神仏習合の名残りか、慰霊祭の祭祀場か…

(生花が展示されていました)

 

社務所・神馬舎

 

木造神馬は文政3年(1820)の寄進。

 

都市部とは思えない深淵な空間にじわり。

 

 

伊勢の内宮を彷彿とさせる石段が続きます。

 

鷺岩

 

鷺舞神事の際、この岩の上に鷺の羽を置いた事からそう呼ばれているそうです。

 

神楽殿

 

多賀神社

(御祭神:伊弉諾命・伊弉冉尊)

 

ご存知、御祭神は天照大神の親神。

 

"お伊勢へ参らばお多賀へ参れ"と言われますが、これなら片参りにならず安心。

 

石段を振り返る。

 

 

お伊勢ならではの神明鳥居。

 

 

神宮から古材を下賜されたのだろうか?

 

石段を上り切ると、神明造りの社殿群。

 

 

外宮

<御祭神>

豊受大神

 

永正17年(1520)、大内義興が伊勢から分霊を請けて創建したもので、当初は高嶺神明や高嶺太神宮と称されていたそうです。

 

伊勢同様、古殿地も。

 

 

式年遷宮も明治期に2回、昭和・平成期にそれぞれ1回行われています。

(最後の遷宮は21年前)

 

内宮

<御祭神>

天照皇大神

 

大内氏時代に建立され、後の毛利氏時代にも崇敬厚く、中国地方は勿論の事、北九州地方からも参拝者が増え、"西のお伊勢参り"と言われるようになったそうです。

 

 

深く染み入るお伊勢さまの神威。

 

この漫遊の充実に深く感謝。

 

御神前を後にして、石段を戻ります。

 

苔むす美しい神池。

 

 

高嶺稲荷神社

(御祭神:宇迦之御魂神)

 

神宮のかつての呼称や稲荷社に"高嶺"とありますが、古代、山岳信仰の神域だったのでしょうね。

 

御朱印

 

時刻は16時半。

 

漫遊二日目、もう一箇所だけ巡ります。

 

続く。