美しき恵林寺。

 

後編は美しき庭園の風景を送ります。

 

庫裡

 

惚れ惚れする美しさを放つ雄大な庫裡。

 

 

一般的な庫裡と比べて、妻入りの屋根の裾が地面近くまで伸びているのが特徴的。

 

その造形がまるで山の様に見えます。

 

 

恵林寺は明治38(1905)に火災で殆どの堂宇を失っていて、現在の庫裡は明治末期の再建です。

 

鬼瓦には当然、武田菱。

 

 

息を整えて静謐なる空間へ。

 

*拝観料¥500

 

窓を額縁にして。

 

 

方丈庭園

 

美しい白砂の枯山水庭園に心が鎮まります。

 

御本堂(方丈)

<由緒>

臨済宗妙心寺派 乾徳山恵林寺

創建:元徳2年(1330)

御本尊:釈迦如来

開基:夢窓疎石

札所:甲斐百八霊場九番

 

左側の一段高い間は勅使用の貴人席です。

 

 

太鼓橋の先のうぐいす廊下を抜けると、武田不動尊と武田信玄公墓所を拝めます。

*この先撮影禁止

 

 

方丈裏に広がる極楽の様な庭園。

 

恵林寺庭園

(国指定名勝)

 

溢れる緑の輝き。

 

夢窓疎石ならではの岩と池の築庭。

 

 

岩と丸い植木の配置は見飽きない。

 

 

庭園の力を借りて自浄完了。

 

庫裡から眺めた額縁の風景がここ。

 

 

武田不動尊の睨みで再び気が引き締まる。

 

 

武田信玄公の生誕は大永元年(1521)12/1、没したのが元亀年4年(1573)5/13のこと。

 

 

亡くなったのが私の生誕の400年前とニアミス。

 

数百年の歳月を経ても尚、崇敬を集める戦国の偉人。

 

志半ばでの逝去が惜しまれます…

 

続く。

 

 

春爛漫な庭園↓