香取神宮参り後編。

 

本宮でのお参りを済ませ、楼門前の参道から西へ。

 

境内を出て数分、木々に囲まれた中に奥宮が鎮座しています。

 

◆下総国一の宮 香取神宮 奥宮◆

 

小さな塚の上に築かれた境内へ足を一歩踏み入れると、そこはまるで異世界。

 

 

静謐で美しい空気に満たされた参道を進みます。

 

 

誘われるがままに吸い込まれて…

 

社殿

<御祭神>

経津主大神 荒魂

 

御祭神の勇猛な側面である荒魂を祀っています。

 

社殿は昭和48年(1973)、伊勢の神宮の古材によって建立されました。

 

鹿島神宮同様、本宮の近くに奥宮があるというのも、有り難いものですね。

 

社務所

 

数年前に設けられた社務所。

 

以前は無かった奥宮の御朱印を頂けます。

(奥宮の御守りもありました)

 

奥宮の手前には鹿島神宮同様、要石があります。

 

要石

 

古代、地震を起こすとされていた大鯰を押さえ込んでいる伝わる霊石です。

 

因みに、香取の要石は凸型で、鹿島は凹型。

 

香雲閣

(国登録有形文化財)

 

明治29年(1896)、境内の北東に建てられたもので、大正天皇が御休憩されました。

 

再び、奥宮方面に戻ります。

 

奥宮の入口前から西に伸びるかつての表参道。

 

 

一の鳥居

 

境内から1km半程離れた所に建つ一の鳥居。

 

また、もう一箇所、利根川岸に建つ鳥居があります。

 

御祭神が川から上陸した事に由来します。

 

鹿島と香取は川で結ばれ、今も式年神幸祭では神輿を載せた御座船が渡御します。

 

御朱印

 

3年半振り3度目の香取神宮参り。

 

悠久の時を経て、その威厳と伝承を今に伝える国内有数の古社。

 

大和の時代から令和へ。

 

時を超えたお参りでした。

 

佐原に戻ります。

 

続く。

 

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