諏訪湖。

 

数百万年前に周辺が隆起して出来た湖です。

 

周囲長15.9kmで、水深は浅く5m弱。

 

花火や温泉で人気ですが、諏訪大社とも関係が深く、冬に湖上が氷結して出来る"御神渡り"は上社の男神が下社の女神の元へ渡った跡とされ、無形民俗文化財指定の"御渡り神事"が行われます。

 

ただ、かつてはほぼ毎年見られた"御神渡り"も、平成以降は数年に1回あるかないかという頻度。

 

そんな諏訪湖の周辺散策。

 

湖畔には異才を放つ温泉施設があります。

 

片倉館・浴場棟

(国指定重要文化財)

 

昭和3年(1928)、製糸業で財を成した財閥・片倉家が建てた温泉施設です。

 

欧米視察旅行の際、文化福祉施設の充実に感銘を受けて建てたそうです。

 

 

この擬洋風建築が温泉とは、面白い。

 

 

時間の都合で入浴はしませんでした。

 

片倉館・会館棟

(国指定重要文化財)

 

いずれゆっくりと。

 

諏訪市美術館

(国登録有形文化財)

 

片倉館と同時に「懐古館」として建てられたもので、美術品や蚕糸関係の展示がされていましたが、昭和25年(1950)に諏訪市に寄贈され、美術館として開館しました。

 

諏訪湖

 

湖面が凍る気配皆無…

 

巨大な銅像は八重垣姫像。

 

上杉謙信の娘である八重垣姫が婚約者の武田勝頼の為に諏訪湖を渡るという、浄瑠璃のワンシーンを描いているそうです。

 

ところで、

 

長野と言えば、海無し県。

 

海無し県と言えば、鰻。

 

諏訪湖周辺には鰻の名店がたくさん。

 

うなぎ おび川

 

鰻 古畑

 

鰻を食べるつもりが、既に昼の部終了。

 

失意のまま駅方面へ戻ることに…

 

途中、オトナの社交場的界隈を覗き見。

 

 

駅前通りには擬洋風建築が点在しています。

 

 

 

駅近で遅めのお昼。

 

れすとらん割烹 いずみ屋

 

注文したのは、諏訪の新しい名物。

 

みそ天丼

 

丼奥の素揚げそばを網に見立てて、ワカサギや川海老などの諏訪の素材が盛られていて、そこに甘い味噌タレが掛かっています。

 

甘い味噌が案外、天麩羅に合う。

 

ご当地マンホール①

 

高島城と諏訪湖湖上花火大会の柄。

 

ご当地マンホール②

 

諏訪市の花・アヤメ柄。

 

さすが温泉地の駅、ホームに足湯です。

 

上諏訪駅・駅露天風呂(足湯)

 

初日の宿がある下諏訪へ向かいます。

 

続く。