3泊4日福岡・壱岐・対馬漫遊。

 

4日目最終日。

 

最後に厳原の観光名所を巡ります。

 

<旅の行程>

1日目:博多→宗像→福津→箱崎→博多泊

2日目:壱岐(郷ノ浦→勝本→芦辺)→対馬(厳原)泊

3日目:対馬(海神神社→和多都美神社→烏帽子岳)→対馬(厳原)泊

4日目:対馬(厳原)→博多

 

宗氏が納めた城下町、厳原。

 

そこには藩主が居城とした城趾があります。

 

厳原の中心街から一本入ると、山を背にした城門が見えてきます。

 

◆金石城◆

(国指定史跡)

 

享禄元年(1528)築造の金石屋形が前身で、朝鮮通信使を迎える為に近代的城郭へと改築されますが、延宝6年(1687)、新たに桟原城が築かれると、藩庁としての役目を終えます。

 

尚、桟原城跡は現在、陸上自衛隊駐屯地になっています。

 

大手門(櫓門)

 

当時、この大手門が天守として機能していたそうです。

 

現在の門は平成2年(1990)復元の3代目。

 

鷺が門番を務めていました。

 

 

門の先は公園といった風情。

 

 

その一角にそびえる石碑があります。

 

李王家宗伯爵家御結婚奉祝記念碑

 

朝鮮王朝・徳恵翁主(王女)と宗家当主・宗武志の成婚を祝って建てられた記念碑です。

 

昭和6年(1931)に結婚した二人は仲睦まじい事で知られていたそうですが、戦後の両国の関係や徳恵翁主の病もあり、昭和30年(1955)に離婚、徳恵翁主は帰郷する事となります。

 

その先には庭園があります。

*入園料¥300

 

旧金石城庭園

(国指定名勝)

 

中学校の校庭にあった"殿様の池"と呼ばれる岩と噴水を発掘調査をしたところ、実際に金石城の庭園である事が判明した為、復元・整備をしたものです。

 

 

池の周囲に配置された石の数々。

 

武家らしい庭園美。

 

 

雨で艶やかな石と緑が良い雰囲気。

 

山から引き込まれた湧水。

 

 

庭園を抜けると、石垣が見えてきます。

 

搦手門

 

土色の櫓台が美しい。

 

 

左奥に見えるのは宗氏の菩提寺、萬松院。

 

 

石橋から搦手門を振り返る。

 

 

搦手門から出ると、そこは萬松院の参道。

 

脇道には、気になる豪壮建築。

 

金石奥の院

 

7年前に開業した割烹旅館のようです。

 

次回の対馬漫遊はここに泊まりたい。

 

金石城趾を囲む石垣と萬松院へと続く道。

 

 

朝霧立つ山と櫓門。

 

 

右の建物は来年完成予定の「対馬歴史民族資料館」です。

(けれど、完成は五輪後だとか…)

 

次回は最大の見所、万松院の記事です。

 

続く。