9月の福岡・壱岐・対馬漫遊2日目。

 

日本には大小様々な6,800の島があります。

*内、名前のある島は4,900

 

日本を巡る中で外せない島たち。

 

そんな島々の中には、古代の律令制下において"国"とされたものがあります。

 

それが佐渡・隠岐・壱岐・対馬の4島。

 

3年前の佐渡以来の島巡りとなる、壱岐と対馬の風景を送ります。


<旅の行程>

1日目:博多→宗像→福津→箱崎→博多泊

2日目:壱岐(郷ノ浦)・壱岐(勝本)→対馬泊

3日目:対馬→対馬泊

4日目:対馬→博多

 

初めての壱岐島。

 

博多港からジェットフォイルで1時間、壱岐島南西の郷ノ浦港に着きます。

*博多港→郷ノ浦港:¥3,420(行程割引価格)

 

ヴィーナス2

 

壱岐島は玄界灘にある南北直径17km、東西14km、人口26,000人程の島。

 

「古事記」の"国産み神話"で5番目に出来たのが伊伎島(別名:天比登都柱)で、「魏志倭人伝」においては、"一支國"と表記された奥深き歴史を持つ島です。

 

郷ノ浦港フェリーターミナル

 

フェリターミナル前のオブジェ。

 

 

少しだけ港の周辺散策。

 

港の向かい、ホテル横の丘に向かいます。

 

 

木々に囲まれた丘に上がると、その中に白亜の塔が建っています。

 

春一番の塔

 

安政6年(1859)、"春一番"の嵐で地元漁師が大勢遭難しました。

 

その慰霊碑的な塔で、昭和62年(1987)に建てられたもの。

 

ところで、春先の強風を表す言葉として、今では一般的な"春一番"という言葉は壱岐が発祥です。

 

港風情漂うイカ釣り漁船の風景。

 

 

港を後にして、バス停がある中心街へ。

 

港からシャトルバスも出ていますが、せっかくなので、歩いて向かいます。

 

郷ノ浦大橋

 

平成6年(1994)竣工です。

 

橋から港方面を望む。

 

 

徒歩5分程で中心街が見えてきます。

 

 

百合若大臣の鬼退治の像

 

壱岐島に伝わる、浄瑠璃にもなった百合若大臣の鬼退治が描かれた石造です。

 

橋を渡り商店街へ。

 

 

塞神社

(御祭神:天宇受売命)

*読みはサイジンジャ

 

町の鎮守様ならぬ珍守様?

 

創建年代は不詳ですが、天保年間には既に氏神として崇敬されていたそうです。

 

 

拝殿内には江戸エロスな春画の絵馬。

 

 

どこか和やかな雰囲気の神社でした。

 

昭和風情な通り。

 

 

それでは、

 

バスで途中下車をしながら、北部の港町、勝本へ向かいます。


途中、

 

乗り継ぎ待ち中にカレースタンド発見。

 

壱岐のあぶらや 対馬カレー

 

ガソリンスタンドを経営する「あぶらや」さんが手掛ける移動カレー屋さん。

 

レトルトメインですが、店先でも頂けます。

 

対馬カレー(ビーフ)

 

深いコクとスパイシー感、美味。

 

気に入ったので、2箱購入しました。

 

ご当地マンホール

 

壱岐の郷土品、鬼凧の柄。

 

百合若大臣の兜に噛みつく、鬼の悪毒王が描かれています。

 

おまけ。

 

フェリーターミナル内のポスター。

*この人が生と言うとエロスしか感じない…笑

 

地理的には福岡、行政的には長崎な壱岐。

 

全てが初めての壱岐。

 

その"生"の瞬間々が新鮮。

 

次回、一の宮の記事を送ります。

 

続く。