宗像大社の辺津宮には、古代祭祀を今に伝える史跡があります。

 

それが高宮祭場です。

 

高宮参道入口

 

深淵なる社叢の中へと。

 

神々しい木漏れ日。

 

 

御神木 相生の樫

 

異なる幹から伸びた枝が、結ばれた様に見える"恋愛成就・夫婦円満"の木。

 

第二宮・第三宮

*読みは"テイニグウ"・"テイサングウ"

 

それぞれに沖津宮の御祭神、田心姫命と中津宮の御祭神、湍津姫命が祀られています。

 

第二宮

<御祭神>

田心姫命

タゴリヒメノミコト

 

沖津宮のある沖ノ島はそのものが御神体の"神の島"で、古代から女人禁制の地。

 

そして、縄文・弥生時代の遺跡・遺物が発掘され、"海の正倉院"と称されています。

 

 

男性は5月の祭礼の時のみ、定員制で上陸が許可されていましたが、世界遺産に登録された事により全面上陸禁止となりました。

 

半島からの密入国・上陸が発生しているので、一層の警戒・警護をして欲しいものです。

 

第三宮

<御祭神>

湍津姫命

タギツヒメノミコト

 

中津宮のある大島は宗像からフェリーで20分程、釣りや観光で人気の島。

 

唯一神明造の社殿は、昭和50年(1975)、伊勢の神宮から下賜されたもの。

 

 

三女神参りを済ませ、境内の奥へ。

 

 

木々に囲まれた中にその聖地はあります。

 

高宮祭場

 

古代祭祀跡で、沖ノ島同様、様々な遺物が出土しているそうです。

 

神社の原点を感じて…

 

 

聖なる空間を見つめ、悠久の時に想いを…

 

 

祭場の傍に建つお社。

 

 

木々と木漏れ日の中に神様の存在を感じて…

 

 

古代の息吹を胸いっぱいに吸い込んで、祭場を後にしました。

 

古の空間から現代へ。

 

神宝館

*入館料¥800

 

沖ノ島の出土品を中心に、神宝や文化財数万点が収蔵されている、まさに国宝館。

 

次回は必ずここも拝観したい。

 

大鳥居

 

"麻生グループ"の創始者で、麻生太郎副総理の曾祖父、麻生太吉さんの寄進です。

 

御守り

 

東郷駅から福間駅へ。

 

もうひとつの特別な神社へ向かいます。

 

続く。