令和元年夏。

 

"青春18きっぷで行く東北縦断旅"、5日目。

 

遂に最終話です。

 

<主な行程>

1日目:棚倉→郡山泊

2日目:二本松→白石→青根温泉泊

3日目:水沢→盛岡→下北泊

4日目:大間→青森泊

5日目:青森→秋田

 

久保田城から旭川を渡り、南西へ10分程。

 

繁華街の中に、煉瓦造りの洋風建築が建っています。

 

◆赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店)◆

(国指定重要文化財)

 

旧秋田銀行本店として、明治45年(1912)に建てられたもので、昭和56年(1981)に市に寄贈され、その翌年から一般公開となりました。

*観覧料¥200/来年2月まで工事の為、休館中

 

男鹿石の基壇、その上に白タイルと赤煉瓦という美しい外壁。

 

 

外観の設計は秋田県の技師、山口直昭。

 

旧営業室

 

名銀行建築の例に漏れず、広々とした美しきバロック様式風の空間。

 

内部の設計は工学博士の星野男三郎。

 

旧頭取室

 

天井の美。

 

旧書庫

 

秋田の伝統工芸品が展示されています。

 

装飾が施されたアーチ状の出入口は、まるで宮殿の様。

 

 

大理石(埼玉県産寒水石)の階段で2階へ。

 

 

細かい装飾に見惚れます。

 

 

2階から見る大天井。

 

 

唐草やアカンサスの石膏装飾が見事。

 

貴賓室

 

高貴な壁の模様と装飾。

 

埼玉県産蛇紋石の暖炉。

 

 

独特の模様が醸し出す複雑な美しさ。

 

名建築はやはり天井が良い。

 

 

ドアは希少な欅の一枚板。

 

 

調和のとれた三層の美。

 

 

観覧後、駅に向かいつつ周辺散策。

 

料亭 濱乃家

 

大正7年(1918)創業の秋田屈指の老舗料亭。

 

"きりたんぽ"を皇室に献上していた名店で、現在も"きりたんぽ"がウリの様です。

 

津ねや

 

こちらも有名な郷土料理店。

 

楽しい宴が今にも聞こえてきそう。

 

 

時刻は17時。

 

大通りからバスに乗ると、いきなりゲリラ豪雨。

 

秋田はこれで3度目ですが、何故かいつも最後に豪雨に見舞われる。

 

新幹線を待ちながら、旅の〆。

 

 

令和元年夏、東北縦断旅のお終いです。

 

念願だった"青春18きっぷ"旅。

 

もう数日欲しかったけれど、素晴らしい5日間でした。

 

今回、ほぼ太平洋側だったので、次回は日本海側メインで縦断してみたい。

 

 

念願の18きっぷ旅だったけれど、

思い返せば、海外旅行の予定が流れての今回の旅。

直前キャンセルによる金銭的損失は痛かったけれど、

代わりに今回の旅で得たものは、まさにプライスレス。

Maybe I should thank you,shouldn't I,Y?