「湯元 不忘閣」宿泊記第2部、風呂編です。

 

館内には6つの風呂があります。

(その内、貸切が2つ)

 

この日は、男女別2以外は全て貸切でした。

 

まずは、伊達家の御殿湯から。

 

大湯 金泉堂

*男女入替制/女性8:00〜20:00、男性20:00〜8:00

 

この日は男女入替でなく貸切でした。

 

10年程前までは共同湯として使われていましたが、平成20年(2008)に伝統工法により改装され、宿泊者用の風呂となりました。

 

仄かな灯りに立ち上る湯煙…神々しい湯殿。

 

<青根温泉>

泉質:単純温泉

泉温:49.8℃

ph:7.4

*加水無・加温無・循環無・塩素消毒無

 

複数源泉の混合泉で、完全源泉掛け流し。

 

藩政時代のままの石造りの湯船。

 

 

2つ目は大湯と並ぶ名物の湯へ。

 

 

明治初期築造の土蔵の中にある風呂です。

 

蔵が並ぶほの暗い通路を進みます。

 

 

蔵湯

*貸切制

 

蔵の中に佇む湯船…荘厳な存在感。

 

 

湯船から。

 

 

3つ目は本館再奥にある地下の湯。

 

 

趣きある脱衣所。

 

 

新湯

*男女入替制/男性8:00〜20:00、女性20:00〜8:00

 

この日は男女入替でなく貸切。

 

館内では、ここが一番古い風呂だそうです。

 

伊達政宗と湯を通じて繋がる…そんな気分。

 

 

受付横の木札があれば、浴室入口に置いて貸切るシステムです。

 

4、5つ目は大小の男女入替制風呂。

 

伊達政宗の為に作られたそうです。

(当時の面影は外の石垣のみ)

 

御殿湯(大)

*男女入替制/男性8:00〜20:00、女性20:00〜8:00

 

泉質はどの風呂も同じですが、シャワーがあるのはこの御殿湯のみです。

 

 

御殿湯(小)

*男女入替制/男性20:00〜8:00、女性8:00〜20:00

 

最後、6つ目は小さな貸切湯。

 

 

大湯向いの扉から表に出て、幕をくぐると浴室です。

 

亥之輔の湯

*貸切制

 

まるで茶室の様な風情の半露天風呂。

 

ひっそり湯浴み。

 

 

以上、不忘閣湯巡りでした。

 

伊達政宗も浸かり、歴代仙台藩主が通った宮城の秘湯。

 

その伝統と湯を守り続ける佐藤家。

 

歴史と湯を肌で感じる湯浴みでした。

 

次回、食事編です。

 

続く。