蔵王連峰の麓の城下町、白石。

 

かつて、伊達氏の家臣、片倉景綱(小十郎)が統治した町。

 

そんな白石のシンボル、白石城へ。

 

◆白石城◆

(白石市指定史跡・続日本100名城)

 

白石は、室町時代までは刈田氏とその系譜の白石氏、戦国時代に伊達氏、その後、豊臣秀吉配下の蒲生氏・上杉氏が治めました。

 

そして、豊臣秀吉の死後、伊達政宗が白石城を奪取、家臣の片倉景綱が入城し、江戸時代以降も一国一城令の例外として扱われ、片倉氏の居城として存続します。

 

鐘堂

 

時報や警鐘として使われたそうです。

 

三階櫓(天守)

 

明治時代に破却されますが、平成7年(1995)に三階櫓と門や土塀が復元されました。

 

いざ入城。

 

*入館料¥400

 

"鬼小十郎まつり"の写真や甲冑たち。

 

 

木造での復元です。

 

 

最上階に到着。

 

 

天守から望む城下の風景。

 

東側、大手門と町並み。

 

西側、蔵王連峰。

 

 

北側、神明社の鳥居と町並みと山並み。

 

 

大手門

 

 

門から出て、石垣沿いに進みます。

 

三角櫓を見上げる。

 

 

石垣の造形美も堪らない。

 

門方面を見返す。

 

 

前回訪問時の冬景色。

 

*2010年訪問時の写真

 

本丸下の城址入口。

 

 

この先に、片倉家ゆかりの品々を展示している「白石市歴史探訪ミュージアム」があります。

 

濠の名残りの様な用水路。

 

 

城址の南東には、城門を移築された寺院があります。

 

当信寺山門(白石城二ノ丸大手ニノ門)

(国登録有形文化財)

 

明治20年(1887)に移築されました。

 

また、白石城の北東すぐの所に、白石の由来となった霊石があります。

 

神石白石

 

ここ白石から、仙台の根白石まで繋がっていると言われる霊石。

 

縁結びにもご利益があるとか。

 

ところで、

 

札幌の白石区の名称は、白石から片倉家の家臣が移住した事に由来するそうです。

(白石市と白石区は友好都市を結んでいます)

 

次回、白石の鎮守社の記事を送ります。

 

続く。