宮城漫遊2日目。
初めての気仙沼へ。
仙台から高速バスで3時間弱で到着です。
海辺は復旧待ちの更地が多くあるものの、再建された建物も増えつつある様子。
それでは、
気仙沼散策第一弾。
帆船が船出に良い風を待つ事から、"風待ち地区"と呼ばれる湾岸エリアを巡ります。
角星店舗
(国登録有形文化財)
明治39年(1906)創業の酒蔵
昭和初期の建築で、津波で1階部分が流失するも、美しく再建されました。
角星園茶舗
隣接した茶舗も"角星"の屋号。
かつては建物が連なっていたと思われる地区も、更地が広がるばかり…
震災前、赤い囲いの所には酒店「男山本店」が建っていました。
津波で流失してしまいますが、解体され再建に向けて保管中だそうです。
更地の向こうのノコギリ屋根の建物は復興商店街。
その反対側の海沿いには、ベイエリアらしい観光施設が開業しています。
一部はまだ工事中。
K-port
渡辺謙さんが立ち上げたカフェです。
武山米店・炊飯博物館
(国登録有形文化財)
明治10年(1877)創業の米店。
昭和5年(1930)築の店舗は津波で軒裏が流失しますが、解体の上、再建されました。
再建時、平屋造りの新館も建てられました。
蔵では炊飯に関する資料を展示中です。
続いて、
海側から一本山側の通りへ入ります。
千田家住宅
(国登録有形文化財)
元は建築資材問屋。
船を彷彿させる煙突や窓のデザインが特徴的な主屋は、昭和大火後の再建。
現在、津波被災からの再建中です。
隣接の土蔵は大正初期の建築。
通りを抜け、丘の上へ。
丘に建つ紫神社の境内から。
下に千田家住宅が見えます。
再び、通りへ。
マルト斎藤茶舗
大正4年(1915)築の渋い出で立ち。
津波で2階まで浸水したそうですが、見事に復活しています。
三事堂ささ木店舗
(国登録有形文化財)
創業明治41年(1908)の陶器店。
昭和大火を乗り越えた大正時代の建築です。
通りを振り返る。
通りに面した看板建築が味わい深し。
甚大な被害を受けた"風待ち地区"ですが、生まれ変わりつつある風景がそこにはありました。
人々の想いと支援が大きな力となり、古くて新しい気仙沼を築き上げていく…
そんな事を感じつつの散策でした。
ご当地マンホール
市の鳥ウミネコ、魚カツオ、木クロマツ、花ヤマツツジの柄。
続く。

















