長瀞からお隣りの秩父へ。

 

訪れたのは、秩父の一の宮。

 

◆知知夫国一の宮 秩父神社◆

一の鳥居

 

知知夫国の一の宮で、秩父地方の総鎮守。

 

また、三峰神社・宝登山神社と共に秩父三社の一社です。

 

逞しき狛犬。

 

 

参道には社殿並みに豪壮な装飾の手水舎。

 

手水舎

 

神楽殿

 

12月の例祭は"秩父夜祭"として広く知られ、ユネスコ無形文化遺産でもあります。

 

神門

 

神門から伸びる参道の先へ。

 

拝殿

(埼玉県指定有形文化財)

<御祭神>

八意思兼命

"ヤゴコロオモイカネノミコト"

知知夫彦命

天之御中主神

秩父宮雍仁親王

 

第10代崇神天皇の御代(紀元前80〜30年頃)、初代知知夫国造の知知夫彦命が祖神である八意思兼命を祀り、創建されたとされます。

 

 

後に知知夫彦命が祀られ、鎌倉時代に天之御中主神が合祀されました。

 

 

現在の社殿は、天正20年(1592)に徳川家康が寄進したもの。

 

見事な装飾に包まれ、まるで財宝。

 

 

子宝・子育ての虎

 

左甚五郎作と伝わります。

 

母虎の豹柄が独特。

 

社殿側面を舞う孔雀。

 

 

見ていて飽きない。

 

と言うか、見尽くせない。

 

御本殿

(埼玉県指定有形文化財)

 

御本殿には名物の彫刻があります。

 

まずは、左側面から。

 

お元気三猿

 

この"三猿"は日光東照宮よりも古いもの。

 

東照宮とは違い、"よく見て・よく聞いて・よく話す"という教えを伝えています。

 

続いて、後方。

 

北辰の梟

 

妙見(北辰北斗)信仰に基づき、体は南、頭は北を向き、御祭神を守っています。

 

御祭神の一柱、天之御中主神は神仏習合時代は妙見菩薩として祀られていて、秩父神社も江戸時代までは秩父大宮妙見宮と称されていました。

 

そして、右側面。

 

つなぎの竜

 

左甚五郎作と言われる見事な龍。

 

かつて、夜な夜な彫刻の龍が抜け出し池で暴れていたそうで、彫刻を鎖で縛ったところ、龍がおとなしくなったという伝説があるそうです。

 

水垣にも花鳥風月の装飾。

 

 

社殿を堪能した後は境内社巡り。

 

天神地神社

 

全国の一の宮の他、75柱を祀ります。

 

皇大神宮

(御祭神:天照大御神)

 

豊受大神宮

(御祭神:豊受大御神)

 

日御碕宮・諏訪神社

(御祭神:須佐乃男神・建御名方神)

 

伊勢と出雲が揃い踏みです。

 

大銀杏

 

樹齢400年と言われる御神木です。

 

御朱印

 

外国人にも人気の観光地として賑わう秩父。

 

かつての隆盛振りが窺えるお参りでした。

 

続く右矢印

 

 

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