五箇荘駅から徒歩30分。

 

田園風景の中の町並みに入ります。

 

五個荘金堂町です。

 

今でこそ陸の孤島ですが、かつて交通の要として栄えた近江商人の町で、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されています。

 

町には近江商人屋敷が保存公開されていて、今も往時を偲ぶ風景を楽しめます。

 

◆中江準五郎邸◆

 

昭和9年(1934)に三中井百貨店を創業し、朝鮮・中国に店舗展開をして、"百貨店王"の異名をとった中江家の旧宅です。

 

板塀沿いに進むと、屋敷への入口。

 

 

門の先には、式台風玄関。

 

 

庭園を眺めながら。

 

 

展示されている巨大な鯉のぼりや郷土人形。

 

 

江戸から昭和まで、様々な武者人形。

 

 

内蔵には、郷土玩具の小幡人形と様々な土人形が展示されています。

 

 

 

池を中心とした池泉回遊式庭園。

 

これも琵琶湖を模している?

 

質素な雰囲気漂う豪商の屋敷。

 

 

隆盛を極めた中江家ですが、戦後に衰退して百貨店業も廃業となります。

 

その後、昭和20年代に洋菓子店「三中井」を創業し、今も彦根の夢京橋キャッスルロードで営業を続けています。

 

三中井@夢京橋キャッスルロード

 

屋敷の2階にも上がれます。

 

書院造風の出窓が風流。

 

 

欄間に舞う鳳凰の透かし彫り。

 

 

歴史を感じる鎌倉彫風の円卓。

 

 

こんな家で余生を過ごしたいものです。

 

畳の上でごろごろしたい衝動を抑えて、次なる近江商人屋敷へ。

 

続く右矢印

 

 

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