近江商人の町、近江八幡。

 

和のみならず、洋の風景も豊富。

 

そこが、近江八幡が他の歴史ある商家町とはちょっと違う点ですね。

 

それでは、

 

和の町並みに続き、洋の町並みを送ります。

 

◆旧八幡郵便局◆

*写真は早朝の開館前

 

大正10年(1921)に建てられ、昭和36年(1961)まで郵便事業を行っていました。

 

設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。

 

明治38年(1905)に英語教師として来日した建築家で、近江八幡を拠点に全国に数々の洋風建築を手掛けました。

 

また、メンソレータムを日本に広めた人物でもあります。

(メンソレータム社は現在、ロート製薬の傘下)

 

*写真は開館後

 

その後、空き家となり、正面玄関も取り壊されるといった憂き目に会いますが、市民団体"ヴォーリズ建築保存再生 一粒の会"により再生され、今に至ります。

 

特徴的なアーチ窓。

 

 

館内はちょっとした工芸品博物館。

 

 

館内には工芸品ショップもありました。

 

局長室の外にある小部屋。

(まるで懺悔室の様)

 

 

ここで緊張しながら待機していたとか。

 

こちらが局長室。

 

 

クリスタルなドアノブ。

 

 

かなり高価なものだとか。

(皇室関連の建物にも使われているそうです)

 

2階へは一旦、裏手から外へ出ます。

 

ロッジ風の裏口。

 

 

 

老朽化目立つ2階部分。

 

 

全国各地のヴォーリズ建築のモノクロ写真が並べられています。

 

 

 

窓からは、宿泊した「MACHIYA INN」さんが見えます。

 

 

歴史ある町並みには郵便局が似合う。

 

町のシンボルでもあった郵便局。

 

時代の移り変わりを見つめてきた郵便局。

 

当時の風景や空気はどんなだったのだろう。

 

通りを行き交う人々、人々の語らい…

 

かつての賑わいや活気に想いを馳せて。

 

いつまでも、ここに。

 

続く右矢印