その歴史は室町時代にまで遡る城端。

 

かつて、城ヶ鼻城(城端城)が築かれ、永禄2年(1559)に善徳寺が移転してから門前町として栄えました。

 

善徳寺から南に続く今町通りを進みます。

 

蔵回廊

(国登録有形文化財)

 

富豪、野村家の土蔵4棟が連なります。

 

 

併設の「城端曳山会館」から資料館となっている蔵の中も見学が出来ます。

(蔵内部の撮影は禁止)

 

桂湯

(国登録有形文化財)

 

元銭湯で、現在は雑貨屋です。

 

その反対の北側は坂の寺町風情。

 

 

坂の手前のこの通りは元花街だそうです。

 

 

車で通りかかったおっちゃんが花街や祭りの事とかを色々教えてくれました。

(地元の方と交流する楽しいひと時)

 

善徳寺 古文書教室

 

善徳寺所有の古文書を研究する施設です。

 

城端曳山会館

 

享保年間(1720頃)から受け継がれ、ユネスコ無形文化財に登録されている城端の祭り、"曳山祭"の曳山や傘鉾が展示されています。

 

 

毎年5/4〜5、6基の壮麗な曳山が町内を練り歩き、庵屋台では庵唄が奏でられ、目と耳を愉しませます。

 

じょうはな織館

(国登録有形文化財)

 

城端は絹織物でも栄えました。

 

昭和3年(1928)建築の旧城端織物組合事務棟で、ギャラリーや喫茶として活用中。

 

じょうはな庵(旧中谷家住宅)

(国登録有形文化財)

 

往時の面影を残す明治後期の建築。

 

通りから東側の小径を進むと、

 

町家が連なる"坡場(ハバ)の坂"に出ます。

 

城端醤油

 

大正8年(1919)創業の造り醤油屋。

(主力商品は"五箇山しょうゆ")

 

坂と石垣の美しい景観。

 

 

煉瓦造りの培菌室。

 

 

西川外太郎旧宅

 

松井機業場

 

明治初期創業の絹織物の製造販売会社です。

 

川沿いを北に進みます。

 

川島地区

 

石垣と渡り廊下の風景にうっとり。

 

"旧川島織物"の創始者、川島甚兵衛の出身地区で、往時を偲ぶ風景が広がっています。

 

対岸のノコギリ屋根の工場。

 

 

城端駅

 

ご当地マンホール

 

旧城端町の花ミズバショウと町の木彼岸桜。

 

風情漂う素晴らしい町、城端でした。

 

明日は城端の"食"の風景を送ります。

 

続く右矢印