山沿いに柳町を南下していくと、
立派な石垣に囲まれた寺院が見ていきます。
◆安養寺◆
山号は遠郷山。
浄土真宗大谷派の寺院で、別名郡上御坊。
山門をくぐると、広々とした境内。
その先には雄大な御本堂。
御本堂
庫裏
鐘楼
石積みが立派。
岐阜県下最大級と言われる御本堂。
近江源氏の佐々木高重が出家して、康元元年(1256年)に近江国に創建した安要寺がその前身。安養寺と名を変えた後、天正6年(1588年)に郡上へと移りました。
明治時代に火災で焼失した後、八幡城三丸跡の当地に再建。その後、大正8年(1919年)の郡上大火でも焼失。
現在の御本堂は昭和11年(1936年)の再建。
境内を囲むようにして、藤、ツツジといった草花が植えられ、美しいオアシスを形成しています。
側面から望む御本堂。
安養寺の脇の坂が八幡城への登城口。
八幡城を含むこの周辺も重伝建地区です。
坂の途中にある郡上善光寺。
養老7年(722年)に泰澄により創建された長滝寺がその前身。
民宿「善光寺会館」も併設されています。
その先の石段の上には寺社が並んでいます。
大永元年(1521年)創建の悟竹院。
秋葉三尺坊大権現を奉安していて、郡上の火防守護所として崇敬されています。
その並びに鎮座する岸剣神社。
主祭神は素盞嗚尊、伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛命。
慶長19年(1916年)の創建で、霊験あらたかな宝剣を御神体としています。
坂の上から望む安養寺。
その雄大さが際立ちますね。
続く![]()


















